教科書を書くのが上手い数学者
有名な教科書・分かりやすい教科書を書いた数学者を語るスレ 英語ネイティブの教科書読んでてこんな英語使っていいのか?とか思ってたら
同じ著者の論文だと文体が全然違った もう廃刊だと思うが、松村英之さんの集合論入門は読みやすかった。
順序数など余分なコトが省かれていて、証明など解りやすかった。
松阪の集合位相入門は有名だが、松村の方をすすめたい。
松村英之のcommutative algebraは、代数幾何準備には非常に良かった。
難し過ぎないことが良い。
残念ながら廃刊となったが。 >>112
集合論入門は復刊されて入手可能
MatsumuraのCommutative algebraが廃刊などと
どこの誰がそんなデマを飛ばした? Amazonで中古が\42,810とついてるが
Commutative ring theoryの方は知らん >>114
ネットにTeX版が転がってるが
検索
Matsumura Commutative algebra
で2番目に出てきた iff を使え Halmos
iff を使うな Serre フランス語ではiffはsssと書くのだろうか
Serre先生怒るかな Serreの論文のSoitをソイトと読みながら
完読した人たちがいた S. Lang「教科書は数週間あれば書ける。ウェーハッハッハ」 短期間にたくさん書いている人間の本は中身が薄い
黒川重信とか高瀬正仁の本は教科書ではないのだろうがそれでも
あまりにも深みが無くて読む気になれん グロタンディークは中身が薄い
永田雅宜なら10ページで済ませることに1000ページ以上使う >>129
元工学系ですけど、黒川先生や高瀬先生の本は素人向けの解説書でも
泣きたいくらい読むのに苦労した思い出が。ケチのつきはじめは山口昌哉先生の
ブルーバックスのフラクタルの本。当時は全然無理だった 山口先生の講義は一度だけ聴いた。
力のこもった言葉を聞いて満足して
あとはさぼったが、
授業に出ていた同級生が
レポートを出すのを手伝った。 >>134
素人から見たら伝説っぽい山口先生の授業を、あとはさっぼったがって
軽く言うのがにくいですね あまりの人気にかえって反発を覚えるのは
よくあることではないだろうか 思えば有名な先生の難しい本など読んでもわかるはずもない中で
畑違いの自分にも読むことの出来た森口繁一先生の 計算数学夜話
仕事から帰り 一人、寮で読んでいた時分が懐かしい気がします 私の屈折の理解は、森口先生の雪かきされたラグビー場の例えで止まっている うまいかどうかは知らないが
横田一郎氏の本は今でも人気 複素解析と言えばやはりアールフォルスの本が
一番ではないか 小平邦彦、アールフォルス、神保道夫
研究者としても一流の人ばかり。 1955フィールズ賞、初代フィールズ賞、1990フィールズ賞Drinfeldに逃げる