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箱入り無数目を語る部屋
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0001132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/01(金) 00:17:26.23ID:2WY0uLFR
1.
 箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?
0052132人目の素数さん
垢版 |
2021/04/17(土) 12:18:28.84ID:et8jrAa6
<英文資料>
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
mathoverflow
Probabilities in a riddle involving axiom of choice asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis

What we have then is this: For each fixed opponent strategy, if i is chosen uniformly independently of that strategy (where the "independently" here
isn't in the probabilistic sense), we win with probability at least (n-1)/n. That's right. But now the question is whether we can translate this to
a statement without the conditional "For each fixed opponent strategy". ? Alexander Pruss Dec 19 '13 at 15:05

我々の共通認識は以下:固定された出題実数列のそれぞれに対し、iが出題実数列と独立に一様分布で選ばれたなら(ここで言う”独立に”は確率論的な意味ではない)、
我々は少なくとも確率(n-1)/nで勝つ。それは正しい。
しかし今の問題は、これを"固定された出題実数列のそれぞれに対し"という条件無しの文章に置き換えられるか否かだ。

はい、Prussさん、箱入り無数目成立をしっかり認めてますね。
彼が問題にしているのは出題実数列が固定されていない場合だそうですが、それは箱入り無数目とは関係無いですね。
なぜなら箱入り無数目では下記のように数当てのルールが明記されてますから。

「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. ←これが出題実数列の固定

今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」

出題者が先に出題実数列を固定し、その後に回答者の数当てが開始される、という順序がしっかり明記されてます。
よって、Prussさんは箱入り無数目成立を完全に認めたことになります。
0053132人目の素数さん
垢版 |
2021/04/17(土) 12:24:59.40ID:et8jrAa6
if i is chosen uniformly independently of that strategy (where the "independently" here
isn't in the probabilistic sense), we win with probability at least (n-1)/n. That's right.

Prussさんは間違いを認めることができました。数学Drの彼にとってはさぞ不本意だったことでしょう。
大学1年4月の課程さえちんぷんかんぷんの誰かさんは間違いを認められないようですけど。
0054132人目の素数さん
垢版 |
2021/04/17(土) 12:35:54.91ID:et8jrAa6
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
mathoverflow
の The Riddle でも
「・・・Then all boxes are closed, and the next mathematician can play.・・・」
と、先に出題実数列を固定し、その後回答者の数当てが開始されるという順序が明記されてるんですけどねw
つまりPrussさんの
But now the question is whether we can translate this to
a statement without the conditional "For each fixed opponent strategy".
は後付けの言い訳でしかないんですけどねw
0055132人目の素数さん
垢版 |
2021/04/17(土) 12:42:21.71ID:et8jrAa6
>>51
パズルだから数学に非ずとでも言いたいのでしょうかね?
数学パズルという数学の分野があることも知らない白痴ですか?

wikipediaより引用
数学パズル(すうがくパズル)は算数や数学的な発想や応用によるパズルの総称で、レクリエーショナルマセマティクス(en:Recreational mathematics)の1分野である。中学校くらいまでに習う数学で解く事が可能なものから、一方では高度な数学や近年開拓された分野、あるいはコンピュータの利用が前提、といったような問題もある。さらには掛谷問題のように単純な着想から思わぬほどの数学的発展を見せた例、ソファ問題のように最終的な決着が2019年現在では得られていない未解決問題もある。数学より広い範囲をイメージした用語で「数理パズル」といった語もある[1]。
0056現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
垢版 |
2021/04/17(土) 13:21:59.40ID:cr30r3uy
>>52
Alexander Pruss氏の前振りの部分だけをつまみ食いするのはいかがか?
氏の結論部分は、はっきりと質問のstrategyを否決しています!(^^

なお、Alexander Pruss氏は
>>50 の”the conglomerability assumption”)
2018年のInfinity, Causation, and Paradox (Oxford University Press, 2018)

conglomerability について
P75-202 に記載があります
どうぞ、お読みください

(参考)
https://www.google.co.jp/books/edition/Infinity_Causation_and_Paradox/RXBoDwAAQBAJ?hl=ja&;gbpv=1&dq=Infinity,+Causation,+and+Paradox&printsec=frontcover
Infinity, Causation, and Paradox (Oxford University Press, 2018)

https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Pruss
Alexander Pruss
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