0020132人目の素数さん垢版 | 大砲2020/12/14(月) 19:16:43.02ID:2VYEZqKZ >>19のつづき ■土曜日 雑談氏 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/214 >ありがとう ありがとう >了解です >あなたの言っているのは、 >自由度を上げると解ける >って話ですね >元は >"ガロアの逆問題" (下記): >基礎体Fと群G(非可換の場合も)が与えられたとき、拡大体Eを構成せよ >対して、 >あなたの変形した問題: >群G(非可換の場合も)が与えられたとき、ある基礎体Fと拡大体Eの組が存在するか >あなたの変形した問題では、自由度が上がって、基礎体Fと拡大体Eの組合わせが1つあれば良い >それは、No.176に示したように、ガロア理論の基本定理と >ケーリー(Cayley)の定理(No.129)から、 >Snを十分大きく取れば、 >任意の群Gに対して、 >Gal(E/F) =Sn (n次対称群) >体:Q ⊆ F ⊆ K ⊆ E > ↓↑(ガロア対応) >群:S'⊇ Sn⊇ G ⊇{e} >から、「 K ⊆ E」の存在が示せるってことですね >”自由度を上げる”というのは、数学では、他にもいろいろありますね >整数解を求める前に、有理数解を求めるとか、代数的整数の解を求めてみるとかね