安達翁の主張「0.99999…は無限小数ではなく1ではない」を書き直すと
「0.999…999は無限小数ではなく1ではない」となり当たり前の事を言ってるだけになる。

一方で安達翁の主張「無限小数0.999…は数ではない」は勝手な言い分である。
可算無限とは数えられる無限の事であり、誰も何も数え尽くせる無限とは言ってない。
無限二分ケーキは可算無限細分であり、誰も何も細分し尽くせるとは言ってないが
細分なんかせんでも食ってしまえば良い。アキレスは亀を追い越す事が出来る。
無限に一定有限時間なる中断を挟み込むから追い越す事が出来ない試行になってしまうだけである。
飛矢不動説も経過空間だけでなく経過時間まで細分試行するから測定の時の流れが遅くなるだけで
現象一部始終所要時間と測定一部始終所要時間は一致しない。

無限を語る事を禁じるならば無限小数0.999…を論じてはならない。
0でない無限小は存在しない⇒実数
0でない無限小は存在するが1と無限小数0.999…の差は存在しない⇒超実数と累超(超々々々…)実数を併せた準超実数
0でない無限小も1と無限小数0.999…の差も存在する⇒超現実数