>>287
>>>270
>> 0.0000…0=0.0000…1はあらゆる計算「のルールで正しい
>なるほど、極限を取る話か
>lim n→∞ 0.0000…0=lim n→∞ 0.0000…1
>は正しいな

これは、考えると結構 >>22及び>>291に対するエレガントな回答の一つのような気がする
つまり、現代数学では
1.000・・・=0.9999・・・ (1)
と考える
これを書き直すと
lim n→∞ 1.00・・0 =lim n→∞ 0.99・・9 (2)
となる
(2)式の辺々を 1 = 1 の式から 引くと
lim n→∞ 0.000・・0 =lim n→∞ 0.00・・1 (3)
となって、上記冒頭の式が得られる

ところで、時枝の数列のシッポの同値類の視点からは
(3)の左辺と右辺は異なるので、現代数学の標準的な見方とは、合わないし
その上
1/9=0.111・・・ =lim n→∞ 0.11・・1
という循環小数を考えると
lim n→∞ 0.11・・1と (3)の右辺 lim n→∞ 0.00・・1 とは
同じ同値類と考えられる
このとき、lim n→∞ 0.11・・1と lim n→∞ 0.00・・1
との決定番号dは、d→∞ に発散する

つまりは、決定番号dを使った、有限の大小比較が
怪しいという結論が導かれることになる!!(^^