>>841

補足の補足

1.「どんな実数を入れるかはまったく自由」は、>>50の記載ご参照
2.独立同分布である i.i.d. IID については、下記ご参照
>>121
 https://www.practmath.com/iid/
 実用的な数学を
 2019年6月20日 投稿者: TAKAN
 独立同分布である i.i.d. IID
 (抜粋)
 || 同じ分布のデータは互いに不干渉だよ
 これは「確率変数を別々に扱えるよ」という『仮定』です。
 これが仮定されていると、非常に計算がしやすくなります。
 相関を考えなくて良いので、共分散などを使う必要がありません。
3.「Σpn→∞ となって発散してしまう」については、
 積分 ∫ 1〜∞ 1/x^n dx (1/x^nの 1〜∞ の積分)
 の収束条件、n > 1であることに類似
 つまり、→∞のときに、被積分関数 1/x^nが、ある速度以上で減衰しないと
 積分は発散します
 同様に、場合の数を考えると、→∞のときに減衰がないと、
 当然総和は発散して
 確率分布が求まらないのです

以上