>>56 補足
(引用開始)
8.そういうものに対して、n1とn2との大小の確率を考えるのは
 パラドックスにおちいり易いということだ
9.例えば、n1とある有限の定数D(*)注) との大小関係を考えると
 時枝には、nに上限がないので、
 n1>D の場合の確率1
 n1<=D の場合の確率0
 となる
(勿論、確率0はその事象が全く起こらないということではなく、頻度が極めて小さいということ)
10. そういう事象で、”n1<=D の場合の確率0”にも関わらず、確率99/100とか、おかしいよ(^^;
*)注)
 時枝記事内にも、有限の定数Dはあるよ
(引用終り)

簡単に言えば、条件付確率なのです、時枝記事は
1.条件1 n1<=D (有限)の場合で
2.条件2 D =max (n2,n3,・・,n100)として
 ・n1<=Dの確率99/100
 ・n1>Dの確率 1/100
3.そういうことを、
 時枝記事では言っているわけです
 本当は、条件付確率なのです
4.D =max (n2,n3,・・,n100)という式で、
 ”n1<=D (有限)”という条件を、
 条件付確率だということを
 誤魔化して見えなくしているのです

時枝記事は、そういう構図ですね(^^;