0070現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
2020/01/05(日) 12:29:40.86ID:dWKXmW0r(引用開始)
8.そういうものに対して、n1とn2との大小の確率を考えるのは
パラドックスにおちいり易いということだ
9.例えば、n1とある有限の定数D(*)注) との大小関係を考えると
時枝には、nに上限がないので、
n1>D の場合の確率1
n1<=D の場合の確率0
となる
(勿論、確率0はその事象が全く起こらないということではなく、頻度が極めて小さいということ)
10. そういう事象で、”n1<=D の場合の確率0”にも関わらず、確率99/100とか、おかしいよ(^^;
*)注)
時枝記事内にも、有限の定数Dはあるよ
(引用終り)
簡単に言えば、条件付確率なのです、時枝記事は
1.条件1 n1<=D (有限)の場合で
2.条件2 D =max (n2,n3,・・,n100)として
・n1<=Dの確率99/100
・n1>Dの確率 1/100
3.そういうことを、
時枝記事では言っているわけです
本当は、条件付確率なのです
4.D =max (n2,n3,・・,n100)という式で、
”n1<=D (有限)”という条件を、
条件付確率だということを
誤魔化して見えなくしているのです
時枝記事は、そういう構図ですね(^^;