おっちゃんです。
>>235
時枝記事では「ランダム」という言葉が使われていて、確率の部分の議論では一様分布で考えることになる。
ベルヌーイ分布では考えていない。

>>237
>したがって今回で言えばd(x)のようなものが可測関数として定義できているかが第一の問題。
何がいいたいのかよく分からないが、時枝記事の
>sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
のあたりの文脈では、ここのdは、任意の実数列sに対して正整数 d(s) を与えるような、
R^N から N への列 d:R^N→N s→d(s) として定義されている。
dは R^N からNへの関数になる。なので、d(s) は正整数になる。
そのあたりの文脈では確率は全く出て来ない。