>>515
>Z/2Z上には2点しかない

なるほど、環付き空間の視点だな(^^;

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB
環のスペクトル
(抜粋)
抽象代数学と代数幾何学において,可換環 R のスペクトル Spec(R) とは,R のすべての素イデアルからなる集合である.通常ザリスキー位相と構造層をともに考え,それにより Spec(R) は局所環付き空間である.この形の局所環付き空間はアフィンスキームと呼ばれる.

Spec(R) は環付き空間である.
この形の環付き空間に同型なものはアフィンスキームと呼ばれる[要検証 ? ノート].
一般のスキームはアフィンスキームを貼り合わせて得られる.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%80%E6%89%80%E7%92%B0%E4%BB%98%E3%81%8D%E7%A9%BA%E9%96%93
局所環付き空間
(抜粋)
数学における局所環付き空間(きょくしょかんつきくうかん、英: locally ringed space)とは、位相構造や正則構造といった数学的構造を反映する「関数のなす可換環」の層(考えている空間の構造層と呼ばれる)を付与された位相空間のことである。
関数 f が点 x で消えていないとき、x のごく近くでは逆数関数 1/f(x) を考えられることが公理化される。