>>195
(引用開始)
偶数の集合 = {2} = {{1}}
1∈{1}⊂偶数の集合
スレ主によると
1∈偶数の集合
(引用終り)

素朴集合論のロジックと、公理的集合論のロジックとを、
意図して混用しているね(まあ、おれもやっているけどねw(^^; )
素朴集合論のロジックでは、
2はアトムであって、集合ではないよ

>>196
>s⊂N s⊂N2 だが、s⊂N'ではない

「包含関係は順序関係」(下記)なので
s⊂N2⊂N’なので、下記の推移律から
s⊂N’成立
QED
(^^;

(参考)
https://wiis.info/math/set/set/subset-is-ordering-relation/
ワイズ
包含関係は順序関係 2019年1月20日
(抜粋)
要旨:包含関係は反射律、推移律、反対称律を満たす順序関係です。
包含関係⊂は以下の性質を満たします。
命題(包含関係は順序関係)
任意の集合X,Y,Zについて以下が成り立つ。
(a) X⊂X
(b) (X⊂Y ∧ Y⊂Z) ⇒ X⊂Z
(c) (X⊂Y ∧ Y⊂X) ⇒ X=Y
性質(a)は、任意の集合は自身の部分集合であることを意味します。包含関係が満たすこのような性質を反射律(reflexive law)と呼びます。
性質(b)は、XがYの部分集合であり、YがZの部分集合であるならば、XはZの部分集合であることを意味します。包含関係が満たすこのような性質を推移律(transitive law)と呼びます。
性質(c)は、XがYの部分集合であり、YがXの部分集合であるならば、XとYは等しい集合であることを意味します。包含関係が満たすこのような性質を反対称律(antisymmetric law)と呼びます。

包含関係がこれらの性質を満たすことは、包含関係が順序関係(ordering relation)と呼ばれる二項関係(binary relation)であることを意味します。
二項関係や順序関係については追って説明します。
包含関係は全順序関係ではない