>>903
>ヨコだけど集合論や基礎論の話してれば特に断りなければωは最小の無限順序数でしょ?

ありがとうございます!! (^^
同意です。
ωは、下記の極限順序数でもありますね
順序数(一般)、有限順序数、超限順序数、極限順序数(=無限基数)の使い分けが必要ですね(^^

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
極限順序数
(抜粋)
集合論および順序論(英語版)における極限順序数(きょくげんじゅんじょすう、英: limit ordinal)は 0 でも後続順序数でもない順序数を言う。
任意の順序数は、0 または後続順序数、さもなくば極限順序数である。
任意の自然数よりも大きい最小の超限順序数 ω は、それよりも小さい任意の順序数(つまり自然数)n が常にそれよりも大きい別の自然数(なかんずく n + 1)を持つから、極限順序数である。
順序数に関するフォンノイマンの定義(英語版)を用いれば、任意の順序数はそれより小さい順序数全体の成す整列集合として与えられる。
順序数からなる空でない集合の合併は最大元を持たないから、常に極限順序数である。
フォンノイマン基数割り当て(英語版)を用いれば、任意の無限基数もまた極限順序数となる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
順序数
(抜粋)
順序数の大小関係
ω より小さな順序数(すなわち自然数)を有限順序数と呼び、ω 以上の(すなわち ω と等しいか ω より大きい)順序数を超限順序数と呼ぶ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%95%B0
基数
(抜粋)
数学において基数(きすう、cardinal number又はcardinal)とは、集合の濃度( cardinality )(大きさ、サイズ)を測るために定義された自然数の一般化である。
有限集合の濃度つまり有限集合の要素の個数は自然数で表される。
無限集合の濃度が一つではないことはゲオルグ・カントールによって示された。