>>834
(引用開始)
Ωは数列でなくて集合(= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^N)なので
> Ω ∈ R^N
これは間違い
(引用終り)

あなたには、
Ω ⊂ R^N
と書いた方が分り易かったですか?w

>サイコロを1回投げるごとに「1つずつ」箱に入れられるかの答えには
>なっていないですよ

なってますよ
>>832 「ZFC公理系について:その2」で、自然数Nが数学的帰納法(ペアノの公理)を満たすことが証明されています。つまり、自然数Nは「1つずつ」で尽くされる!勿論、無限公理を認めた上ですがね)
しかし、そこは百歩譲って、
R^Nの元 r1r2,・・・ を構成するのと同じ方法で
Ω= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^N が構成できる
Ω= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^Nは、サイコロを無限回投げた結果です

(引用開始)
X1, X2, X3, ... と 1, 3, 2, 3, 5, ... が1対1対応なら
X1ならば(1, 1), X2ならば(2, 3), X3ならば(3, 2), ... と
(1, 1)ならばX1, (2, 3)ならばX2, (3, 2)ならばX3, ... が成り立つわけで
サイコロを無限回振れば必ず出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になるとしか言えない
(引用終り)

何をどう誤読しているのか?
>>827より)
1,3,2,3,5・・・・ (サイコロの目による無限数列の一例)

ここで、”一例”とあるでしょ?(^^
これが全てじゃない

誤:サイコロを無限回振れば必ず出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になるとしか言えない
正:サイコロを無限回振れば、出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になる場合もある

ですよ
東大 会田茂樹 PDFのままじゃ、読めてないみたいだから
PDFの行間を補足しているだけですよ。下記PDFをしっかり読んでくださいね
(参考)
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~aida/lecture/24/lecture2012.pdf
数理統計学 講義資料 会田茂樹 東京大学