スレ66 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1558877381/611
>このギャップが、DR Pruss氏のいう”non-conglomerability”を扱うと、確率で Paradoxになるということなのでしょう(^^

時枝解法不成立だけなら、簡単に言えるよ(^^
(過去にも書いたけど)
スレ65 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1557142618/653
より

1)
箱の番号付け
・・・,n,・・・,2,1
↓↑
・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1
という形で
区間[0,1]に
自然数の集合Nを埋め込める
({・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1}に時枝の箱を対応させることができる)

2)
同様に、100個の区間[1,2]・・[k,k+1]・・[99,100] (1<k<99)で
自然数の集合Nを埋め込める
(1/n → 1/n + k とすればいい)
(これで、時枝記事の数列100個を作ることができる)

3)
ここで、ある正則でない関数f(x)をとる

4)
もし、時枝解法が正しいとすると
(「あるDなる番号が存在し、D+1より大きい箱を開けて、中の数を知り、Dの箱の値を的中できる」*)が正しいとする)

5)
上記の関数f(x)の場合に適用すると
「ある1/Dなる数が存在し、x<1/D+1なるf(x)の値(・・・f(1/D+1))を知り、f(1/D)の箱の値を決定できる」**)というものである

6)
これは、明らかに、既存の関数論に反する

7)
時枝解法には、(関数論からの)反例が存在するので、不成立である

QED(^^;

(この元ネタは、>>324に書いた 関数についてのPDFなどからです)
以上

(難しいのは、「不成立なのに、”なぜ成立するように見えるのか”という仕組み」の解明(^^ )

つづく