>>717
まあ、重川や逆瀬川が読めなければ、下記「ランダムウォークの基礎」くらいから入って下さい
「株価の変動」とあるでしょ?

なお、「酔歩」とあるでしょ? 「ランダムウォーク」を、「酔歩」と書いてあった教科書や論文もありました
「ランダムウォーク」が、確率過程論の一つの分野というか、確率過程論を構築する大きな動機付けなんですよ

だから、重川の目次に「ランダムウォーク」があるでしょ? 
で、私が、「確率過程論」+重川PDFというヒントを出せば、目次からP47の「ランダムウォーク」の項を開いて見るべきです

そこに、時枝記事の後半にある”確率変数の族”が定義を見つけることができるというわけです
ヒントを出しているのに、やれやれです

https://mathtrain.jp/randomwalk
高校数学の美しい物語
ランダムウォークの基礎(一次元,高校範囲)分野: 場合の数  レベル: ★最難関大学 最終更新:2015/11/19
(抜粋)
一次元ランダムウォークの具体例
以下のような現象,状況の記述にランダムウォークが登場します。

・コイントス
コイントスを行い,勝ったら1円もらえ,負けたら1円失うようなゲームを繰り返し行う。

・酔歩
酔っぱらいが東西に伸びる一次元の直線を歩く。ただし,単位時間あたり1だけ東に進むか西に進む(それぞれ確率0.5)ことを繰り返す。
注:ランダムウォークは酔歩,乱歩とも呼ばれます。

・株価の変動
1日ごとの株価の変動。これは変動幅が一定ではないので後ほど紹介する「正規分布バージョン」を使う方が適切でしょう。
(引用終り)