>>552 補足

まあ、確率過程論の確率変数族
「箱に入れられるかどうか」というのは、文学的な表現で

数学的には、確率過程論の適用範囲内(あるいは応用範囲内)だと
つまり、現代数学の確率過程論は
本来、物理現象としての確率現象や確率過程現象を扱うための手法であって
近年、金融ファイナンスのような社会現象の分野にも適用範囲が広がっている

時枝の箱に入れる数を、確率的に、例えばサイコロだとか、ルーレットだとか、
その他もろもろの手法で入れたときに
それは、X1,X2,X3,・・・といった、確率過程論の確率変数の族として考えることができて、
それは現代数学の確率過程論の適用範囲内だと

つまり、繰り返すが、現代数学の確率過程論という既存の理論が、
伊藤清先生その他の方々の努力で、すでに理論がかなり出来上がっていて
時枝で、箱にランダムな数を入れるとき、
それは、現代の確率過程論の一つの応用と見ることができる


そういうことを言っているわけです
それは、私のような確率過程論の素人でも知っていることだが
確率過程論を、全く知らないド素人には分からず、
「(確率変数が)箱に入れられるかどうか」などと、迷走した発言を繰り返したと
そういうことです、はい(^^;