三角関数(三角比)は直交座標系と極座標系を結ぶものだと思う。
中学校まで習う座標は直交座標系ってやつで、ある点を原点から縦にいくつ、横にいくつの所っていうふうに表す。
でもそれだと(主に物理とかで)扱い難い問題が多い。だから高校からは極座標系っていう、原点から何度、どれだけの距離離れたかっていう風に表す。例を挙げると回転運動とか、位相の変化とか、周波数解析とか、、、キリがない