高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi
ちなみに、今の学校教育の数学教師で三角関数の社会での有用性を説明できる人はほとんどいないと思う。
その意味で、従来の教員免許なしでも、このように数学の面白さを教えてくれる「先生」なら歓迎。
三角関数というと公式連想だが、それらを一発で導き記憶なしで教える「先生」が望ましい

橋下徹@hashimoto_lo
バカロレアプログラム的には、まず伊能忠敬の日本地図作成の話から興味を惹きつけて、
それに必要な範囲で三角関数の「考え方」でも紹介してもらえれば興味を持ったのかもしれません。
ただ興味や面白みを感じない生徒には、それ以上突っ込んだ三角関数の計算の演習などは不要かと。

高橋さんのように数学の世界に面白さを感じる生徒にはどんどん突っ込んだ授業をやって行けばいいと思います。
でもそれほどの興味を持たない生徒には違う選択肢を与えて、また興味を持った段階で学べるようなシステムに。
日本の教育の画一性・硬直性が問題で、もっと選択の幅を広げ、進度も柔軟に。

広く浅く知識を学ばせることは必要でしょうが、今はあまりにも「死に知識」が多いシステムですね。
やはり大まかにでも職業教育を行い、自分の進路をある程度見定めて必要なことを徹底して勉強していく。
進路を変え、学び直せることも自由なシステムに。興味がなければ勉強は進みませんね。
https://i.imgur.com/wL5qBHQ.png