>>627 補足
>ヒルベルトの無限ホテル(この場合可算無限集合)のパラドックスの3次元ユークリッド版と言えなくも無い

ここ、補足だが、ヒルベルトの無限ホテル(この場合可算無限集合)のパラドックスには、“可算選択公理”が使われているということ
つまり、このパラドックスは、” 可算選択公理+可算無限集合のせい”だと
パラドックスは、『デデキント無限の性質=「ある集合が自身と対等な(すなわち同じ濃度を持つ)真部分集合が存在する」(上記”デデキント無限”参照)』が表れているのだと