>>462
公理的確率論で時枝記事の問題考えるには100個の決定番号からなる標本空間Ωの濃度が card(Ω)=100 でないといけないが、
それら100個の決定番号が「同じでもよい」ということになると、card(Ω)=100 であることが保証されなくなって、
却って議論が面倒になる。だから、時枝記事の問題は、単純に古典的な確率論で考えた方が簡単になる。