>>420
> 時枝記事の解法(確率計算 99/100)が数学の定理として正しいかどうかだ

既存の数学の定理としての例は前に極限の和(連続関数の和)を挙げたじゃないか

> じゃあ、なぜ、時枝先生はこれを数学の定理として紹介しなかったのか?
> その理由を考えて見ろよ!
スレ主は極限を知らないから分からないのでしょう
極限の定義の少し後に極限の和などを扱うことは適当な教科書を見ればよい
わざわざ紹介するようなものでもない

収束する数列(or 関数)が100個あれば共通するεに対してN(ε)やδ(ε)(= 決定番号)が100個定まる

数当ての場合
εで定める範囲内の値 = 代表元と一致 = 数当てが成功

100個の中のN(ε)の最大値(or δ(ε)の場合は最小値になることもある)を
とれば100個の数列(or 関数)全てがεで定める範囲内の値をとる
(100個の極限の和を考えることができるのはこの場合)

99個の数列のN(ε)の最大値を考える場合は100個の中のN(ε)の最大値が
99個のN(ε)の中に含まれるかどうかで残りの1つがεで定める範囲内の値
をとるかどうかが決まる
(残りの1つがεで定める範囲内の値をとれば100個の極限の和を考えることができる)

場合分けをすれば100通りの内99通りで100個の極限の和を考えることができることが分かる
(= 場合分けをすれば100通りの内99通りで数当てが成功することが分かる)
確率計算をするならば有限事象の確率だから確率99/100

スレ主は「有限事象の確率だから確率99/100」が数学(の定理)として正しくない
と言いたいのかね?