0853132人目の素数さん
2019/01/15(火) 17:28:20.63ID:FwJUhg18小平邦彦著『解析入門I』を読んでいます。
位相関係のところをすべて読み終わりました。
境界点の定義があまり好きではありません。
すべての正の実数 ε に対して U_ε(P) ⊂ S でなく、 U_ε(P) ∩ S ≠ φ であるとき、 P を S の境界点という。
という定義です。
U_ε(P) ⊂ S でない
⇔
U_ε(P) ∩ S' ≠ φ (S' は S の R^2 における補集合)
なので、
すべての正の実数 ε に対して U_ε(P) ∩ S' ≠ φ かつ、 U_ε(P) ∩ S ≠ φ であるとき、 P を S の境界点という。
という定義のほうが綺麗に見えます。