京都大学
第2期中期目標期間評価の結果 >>858

2 評価結果等

学部 研究科等の研究に関する現況分析結果

数理解析研究所
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/publication/mevaluation/second/documents/result_r/28.pdf

2.注目すべき質の向上

○ 「数論幾何の研究」の「宇宙際タイヒ
ミューラー理論」の構築とその結果と
しての ABC 予想に関する論文は、
国内外の主要メディアで取り上げられて
いる。

○ 「代数解析の研究」では、代数解析学に
おいて重要な予想であった「余次元 3 予想」と「半単純性予想」を肯定的に解決する
という画期的なものであり、 「柏原予想の
解決」により、4年に1度開催される国際
数学者会議(2014 年) の基調講演者に
選ばれている。