前にも書いているけど
・IUTの正否は、かなりハイコンテクストで簡単に断言できる話ではない
しかし、社会学的な意味で遠目に見ていた数学者がショルツらの評価を真に受けて終わる可能性が高い
・IUTが正しい理論だとしても、理論を理解するのは恐らく平均的なスキームの保型表現論や
p進ホッジ理論よりも難易度が高い

この二つの要素が絡んでいて、現段階でコミュニティにおける位置付けを断言できる人間は
どんな立場の数学者にもいないと思われる
だからこそ面白いという事もできるんだけど(勿論飽きてきた側面もあるにせよ)