>>769
6つから異なる5つを取り出す方法は6通り。この6通りのうち4通りが偶数なので残り2通りが奇数。
よって6通りの総和(30個の数の合計)は偶数になるが、この総和には各数字がちょうど5回ずつ登場するから、もとの6つの数の合計は偶数でなければならない。

もとの6つの数の合計(偶数)と、取り出した5つの数の合計との差が残った1つの数そのものとなる。
5つの数の合計は4通りが偶数で2通りが奇数なのだから、元の6つの数は4つが偶数、2つが奇数となる。