あとp12中盤にもおかしな記述がある。

「cr ≠ qr − 1のとき任意の n でpr^(qr−cr−1)が分母の場合に、2m + 1がpr^(qr−cr−1)の倍数にならなければならない。」

つまりqr-cr-1>0の場合には2m+1がpr^(qr−cr−1)の倍数って意味だろうけど、以下でその場合にはw=1の結論を得てる。
問題はqr-cr-1≦0の場合にw=1の結論を得ていないのにw=1として議論がすすんでる。
なにこれ?