>>446
>bは必ず(p+1)/2を因数に持ち、
これがダウトなんだよな。
pがpkによって変化すると言っている以上、bが必ず(p+1)/2を因数に持つとは言えない。
根拠として b が p^n+・・・+1 の倍数であり、p^n+・・・+1 が (p+1)/2 の倍数と言っているが、これが成立するのは n が奇数の時のみ。
なぜなら n が偶数ならば p^n+・・・+1≡1 (mod (p+1)/2) となり、(p+1)/2 の倍数とは言えないから。

一方、y の素因数分解で、指数が奇数となる素因数 p はただ一つのみ。これは定理であり証明もある。
1が書こうが書くまいが事実であり揺るがない。よって、仮定した y について、(p+1)/2 が y の因数であると証明できる素因数 p はただ1通りのみ。

ゆえに、pがpkによって変化すると言っている時点で、bが必ず(p+1)/2を因数に持つとは言えない。
証明のIもIIもbが(p+1)/2を因数に持つ前提で矛盾を引き出している。その前提が成り立たないのだから、証明が成立したとは言えない。
以上、何度も指摘されている通り。