>>809
1つの当たりが10個の箱に入っているとして、

P:ABCDEFGHIJKL
Q:BCDEFGHIJKLA

このように片方が開ける順よりも1つ先の箱を開けることによって、
Qが当たりを引くまでの手数は

1/10の確率でPより9増える (当たりがAの場合)
9/10の確率でQより1減る

双方の当たりを引くまでの手数の期待値は変わらないが、
他方より1でも少なければ勝ちなのでQが勝つ確率は9/10となる