背理法不要論ってどうなん?
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教育方法に実証や再現性を求めるのはどうなんだ??? だがドイツでSTAP細胞の実在が認められ、日本のマスコミの伝え方の劣悪さがまた新たに判明 未だに日本世間ではSTAP細胞の科学的実在性さえ認められていない >>245 仮に、それが本当でも 小保方が発見した(作製)出来た事の証明にはならない 例えば、私が「宇宙人はいますっ」て言えば、最初に発見された時の栄誉は私のものになるのか? >>246 俺が言ったのは実在性の是非で氏の功績の是非じゃないから マスコミの伝え方・記者質問の仕方は STAP細胞という概念をトンデモ科学概念と見せかねない報道をした 言ってみればiPS細胞をトンデモ扱いしていた人間の所業に等しい >>247 あんた馬鹿だなぁ もともと、小保方達が作製したと発表した事が批判されていただろ? STAP的なもの自体はその前からあるかも知れないと言われていて、それを偽造して発表しただけ お前みたいな頭の足りん馬鹿がそれを混同してるだけ どっか行け >>248 > STAP的なもの自体はその前からあるかも知れないと言われていて、それを偽造して発表しただけ そのあるかも知れないをトンデモに仕立て上げたのがマスコミ > お前みたいな頭の足りん馬鹿がそれを混同してるだけ お前みたいな既存概念依存人間が状況を覚えてないだけ 背理法という証明方法はエレガントな感じがするので、むしろ数学に相応しい気がする。 間接的に真理を求める、といった感じ。直接・直截的なのは、なんか野蛮な感じがしないかい? >>250 野蛮な感じか、 初めて聞いた、面白い感想です。 野蛮かはともかく非構成的な証明を未だに否定してる人がいたら流石にな 問: 無理数の無理数乗が有理数となる事はありえるか? 解答: ありえる. 証明: α = (√2)^(√2) について考える. (1) α が有理数だとしたら, √2 が無理数なので α自体がその一例である. (2) α が無理数だとしたら, α^√2 = 2. これも同様. どっちにしろありえる事が示された. ( 本当のところ α は有理数なの?無理数なの? 証明においてその知識は不要である.) 背理法否定論者は、この証明も叩きそうだなあ... なんでそう思うん? ただ場合分けしてるだけだよね? 直感主義的方法ではないですね αが結局どちらかなのか述べていませんから、何も言っていないのと同じです 直感主義では排中律は認められません >>246 小保方氏が細胞を変化させて、その細胞から若山が幹細胞を作った。 ところがそれは若山研究室のES細胞だったと遺伝子解析で判明した。 検証実験は若山は逃げた。小保方氏は細胞を変化させることには成功した。 マスコミは最後まできちんと報道しただろうか? わざわざ背理法を使わなくてもいいのに使うやつはマゾ 選択公理を使わなくても比較可能定理を使えばいいぢゃん >>240 >背理法で証明できる命題が背理法を使わなくても証明できることは正しい。 >このことは基礎論の研究者によって、かなり前から証明されているようだ。 ちょっとちがくて 背理法というか 排中律無くても二重否定命題は証明可能(埋め込み定理) でも二重否定命題から命題を証明するのに排中律(背理法)が必要 丸大ハムの宣伝を聞くと、背理法を思い出してしまう。 最近、妹がグレブナー基底に興味を持ち始めたのだがも背理法不要信者が書いたのか 背理法不要論を振りかざす奴は、丸大ハンバーグを食べるの禁止。 (昭和のCMを知っていればわかってくれるはず。) たしかに言いたいことはわかる 背理法使ってる証明はココロが掴めない 背理法が全てが悪いんじゃなくて無根拠な排中律・排重律・排他律の適用が悪いんだけどな。 とは言え背理法で囲い込んで特定されるより推論過程でピタリと特定される方がしっくり感は有る。 まぁしっくり感も人間が感じるもんだから怪しむべきっちゃ怪しむべきなんだが。 人は巷に広められた情報よりも自分で入手した情報を信じ易い、ってな。 背理法にせよ帰納法にせよ自然結論にせよ、各証明は吟味が必要って事だな。 ブーメラン自爆ご苦労。その無内容、と言うか可も無く不可も無い事実に気付かず 背理法要否を唱える人間や背理法濫用に気付かない人間が、どれだけ多い事か >>278 恥の上塗り 内容のない長文を書いた自分を恥じよ >>259 背理法の根幹は排中律だからってことでしょ Pか〜Pかしかないってことを使っている アインシュタインは時間は幻想だと言っていた でも 仮にそれが幻想だとしても 時計の針が逆向きに動くところなど 見たことが無い。。 でもそれは 「それが時計だから」だ そもそも時計と言う物体はそういう風に作られている 逆になど動かない 前提の代物なのだよ。。 だがその事と 時間が逆行しない という言説 とは科学的相関性は無い。。 >>282 >爆発律って直観的か? そりゃ直感的だよ 空集合はすべての集合に含まれるってのが爆発律 爆発律って初耳だからググってみたら 「矛盾から全てが出る」の事じゃねーか 有と無を同列に扱ったが故の矛盾宿命… だが有と無を隔てる理も無く… 背理法の代わりに対偶法を使えってこと? ¬Q→¬Pだと仮定するのは¬Qだけだけど P∧¬Q→⊥ならPと¬Qとを仮定できるのでずっと見通しが良くなる >>284 それは違うやろ たぶん「命題x」と「xの証明全体から成る集合S(x)」、 「xならばy」と「写像S(x)→S(y)」を対応させる埋め込みを考えてるんだろうけど、 “矛盾を空集合に対応させていいのか”という問題がある 矛盾が証明できないという先見的な証拠はないし「真なる矛盾が存在する」という哲学的立場もある(真矛盾主義) まーた哲学者が暴れてるよ 真なる矛盾なんかあるわけないだろ 背理法不要論はまあ背理法使うと公理を一つ余分に入れないといけない点から来てるんだろうと思うけど、 ZFなら正則性公理だってそれほど自然とは思えないんだけどな ZFCなら排中律を証明できるんだっけ? >>293 >正則性公理だってそれほど自然とは思えないんだけどな え? 何が元か最終的にハッキリしない集合の存在を当然と思うかどうかよ もちろんそういう集合が合ってもいいという立場も有り得るだろうけど そっちを自然と感じる? 真矛盾って肯定的証明も否定的証明も出来ない矛盾の事と違うたんか? 所で嘘吐きのパラドクスは不合理では有るが実は矛盾ではない。 ――貴方は貴方ですか?」正直 Y. 嘘吐 N. ――貴方は正直ですか? 正直 Y. 嘘吐 Y. ??=(¬正直)or(¬嘘吐き) ――貴方は正直ですか?Take2 正直 Y. 嘘吐 Y. ¬正直 N. ¬嘘吐 N. ――貴方は貴方ですか?Take2」 正直 Y. 嘘吐 N. ¬正直 N ¬嘘吐 Y >>295 この中で ∀X∀Y∀F(∀x(X(x)↔Y(x))→FX=FY) を公理にしてるのがこの結論を導いてるようだけど 2階の関数ってこの性質を持つべきなのかな 定義は異なるが真偽が一致するX,Yに対して FXとFYが必ずしも一致しないFを考えても良くない? この証明のキモは 選択公理によって Aの真偽と一致不一致が同値になる関数Kの存在が示せるというところ Aの真偽を01に対応させる関数が存在することを示しているとも言えそう 背理法無しでtan1°が無理数であることを証明して 対偶による証明も背理法の一種だからなぁ。 愚かとしか思えないんだけど。 >>302 >対偶による証明も背理法の一種だからなぁ。 そういう視点もあるよね つまり 命題 P→Q 対偶 ¬Q→¬P 背理 ¬Q∧P→矛盾(集合のベン図で ¬Q∩P=Φ(空集合)) (要するに、集合で考えると P⊂Q が成立つ ←→ ¬Q∩P=Φ(空集合)) 背理法の利点: ¬Q∧P と2つの条件が使えること。つまり、 対偶 ¬Q→¬P(1つの条件¬Q から ¬Pを導く)よりも、証明の筋道が見えやすい場合が多いってことが、大きな利点です なので、背理法は非常に有用です!! (参考) https://kou.benesse.co.jp/nigate/math/a14m0119.html 進研ゼミ 【数と式】「pならばq 」が真のとき,集合Pが集合Qに含まれる理由 「 p ⇒q 」が真,つまり「 p ⇒q 」が成り立つ,ということをベン図に表してみましょう。 条件pを満たすもの全体の集合をP,条件qを満たすもの全体の集合をQとすると,Pに含まれているものx は,条件pを満たしています。今,「 p ⇒q 」が成り立っているのですから,xは条件qも満たしているということになり,xはQに含まれるのです。 つまり,Pに含まれているものはすべて,Qに含まれることになり,このことを集合のベン図で表すと,図1のようになります。 図1 https://kou.benesse.co.jp/nigate/math/images/A14M0119/pic02.gif >条件pを満たすもの全体の集合をP “もの”って何?ラッセルのパラドックスぶつけるぞオラ 背理法って全然そうは見えないけど、実はワン・ツー狙いの ロングクロスでサイドに張る隠れバックスって感じも >>305 ``もの''つまり要素になれるものはすべて集合、集合の集まりは一般にはクラス >>307-308 同意 P→Qの証明を 迷路に例えると 1.正攻法:Pから出発して、愚直にQを目指す 2.対偶法:Qから出発して、逆にPを目指す (正確には、¬Pと¬Qの地図で、¬Q→¬P、つまり¬Qから出発して、逆から¬Pを目指す) 3.背理法:PとQから出発して、どこかの矛盾点(ゴール)を探す (正確には、Pと¬Qの地図で、どこかの矛盾点(ゴール)を探す) 問題毎に、正攻法、対偶法、背理法の3つで、最も適した(最も分かり易い)証明法があるだろう 勿論、背理法で証明された後なら、正攻法でPから出発して Qに至る道を見つけることは、容易なっているだろう なので、背理法は有用と思うよ Pと¬Qの二つの条件が明示されていることが、そのメリット(証明を考えるのに分かり易い場合がある) >>310-311 >無内容の長文 同意 まあ、「背理法は有用です」とか 「Pと¬Qの二つの条件が明示されていることが、そのメリット(証明を考えるのに分かり易い場合がある)」とか ほぼ自明だからなーw 例えば、中学数学の例で、「√2は、無理数である」の証明 1.そもそも、”無理数の定義:実数Rの中で、有理数Q以外” なわけで、”有理数Qの定義:有理数体Q”ってこと だから、圧倒的に、有理数Qを出発点にする方が、無理数を出発点にするより、有利だよね 2.そこで、有理数Qは「a/b という分数で表せる数のこと」と、「√2の性質:二乗して2になる」と、2つの性質を組合わせて、矛盾を導くという方針が立つ 3.これぞ、背理法であり、極めて自然な証明法である 上記は、いろんな人がいろんな所で書いていることで、知る人ぞ知る、自明と言えば極めて自明なことだよ 上記は、中学数学の簡単な例だが 同じようなことは、数学のいたるところにある (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E7%90%86%E6%95%B0 有理数(ゆうりすう、英: rational number) とは、二つの整数 a, b (ただし b は 0 でない)をもちいて a/b という分数で表せる数のことをいう。 有理数ではない実数は無理数と呼ばれる。 基本性質 既に述べたように、通常の四則演算のもと、代数系 (Q, +, ×, 0, 1) は有理数体と呼ばれる体を成す。また、有理整数環 Z の商体である。 >>310 解る気がします 悪乗りですけど 守備は教えられるけど(フォワード)攻撃は教えられない現代サッカーの 視点に立てば、選手の誰もが均一のパスの能力を持つと想定し @ パスがつながればゴールを奪える A ゴールが奪えないならパスがつながっていない B パスがつながっているのにゴールが奪えない /矛盾 今まではウインガーでもセカンドトップでもサイドハーフでもバックスでも、 つねにセンターやサイドに張らず流動的な戦術の中でめまぐるしくポジションを 変えながら相手の裏をかくようにパスをつないでいく傾向が。こういったスペイン流パス回しでも今はホントありきたり。 往々にしてほとんどの場面で正攻法はすぐばれる気が >>310 >対偶法:Qから出発して、逆にPを目指す >(正確には、¬Pと¬Qの地図で、¬Q→¬P、 > つまり¬Qから出発して、逆から¬Pを目指す) 「Qから出発して、Pを目指す」のは 「¬Qから出発して、¬Pを目指す」のとは 全く違うけどね 対偶と逆を同じだと思ってる? https://kou.benesse.co.jp/nigate/math/a14m0120.html >>310 >背理法:PとQから出発して、どこかの矛盾点(ゴール)を探す >(正確には、Pと¬Qの地図で、どこかの矛盾点(ゴール)を探す) 「PとQが矛盾する」のは 「Pと¬Qが矛盾する」のとは 全く違うけどね Qと¬Qが同値だと思ってる? >>314-315 全部同意ですよ 話を分り易く書いているのです 細かいところを、省いてね というのは、この数学板では、もともと細かい緻密な議論は無理なのです 図も書けないしね もう一度説明すると 1.証明を、迷路に例える 2.通常法はP→Q、つまりPを出発点として、ゴールQに辿り着ければ、証明が終わる 3.だが、Pを出発点として、Qの情報が見えない 4.対偶法は、¬Q→¬Pの迷路に直して、¬Qを出発点とした方が、ゴール¬Pへの道が分り易いとき有効 5.背理法は、¬QとPの2つの情報を使って、矛盾というゴールを探す証明手法 と、こういう説明なんだよ 通常法、対偶法、背理法の3つとも、正しい数学の証明法です それぞれ、利害得失があるってこと >>316 補足 背理法の話は、過去にガロアスレでも扱ったよ 下記 目玉焼き さんのコメントを読んでみて 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む53 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1537363981/82- URL アマゾン /dp/4903342220 背理法 (数学書房選書) 単行本 ? 2012/5 桂 利行 (著, 編集), 栗原 将人 (著, 編集), 堤 誉志雄 (著, 編集), 深谷 賢治 (著, 編集) 単行本: 128ページ 出版社: 数学書房 (2012/05) 目玉焼き 5つ星のうち5.0「構文」背理法を通して、排中律に重きを置く「こころ」を解説。 2012年10月21日 この本のタイトルである背理法という間接証明法はラディカルな批判者によって一時期不当な評価をされていましたが、現在は議論も一回りし決着が付いているようですのでレビューを書き直しました。 一つ、脱背理法論者の理論の決定的な間違いを指摘しておきましょう。 以下略 >>317 補足の補足 かつて、下記みたいな話があったので このスレが、あるのでしょうね(>>1 ご参照) (参考) http://abel.a.la9.jp/sub11.html 東京理科大学理学部第一部数学科 教授 安部直人 背理法被害者の会 - 安部研究室 安部研究室HP 脱背理法教育(01) 2013/07/ (抜粋) (通常背理法で証明される定理を背理法を用いず証明する)を東京理科大学数学科で実践しています。 略 >>318 もう少し書くと 下記安部研究室、”背理法無用:「√2 が無理数」の直接証明”と書いてあるけど やっていることは、「P:x=√2(x^2=2)→Q:xは無理数」として P→Qの証明下記で、「Pかつ¬Q→Φ(空集合)」ってこと(ここで¬Q:xは有理数) つまり、>>303 の「背理法 ¬Q∧P→矛盾(集合のベン図で ¬Q∩P=Φ(空集合))」そのもの (くどいが、「x^2=2 かつ xは有理数 を満たすxは存在しない」を示しているだけなのです) それを示すのに、因数分解の一意性という大定理を使っているだけのこと そういう見方もできるよね (参考) http://abel.a.la9.jp/index.html 東京理科大学理学部第一部数学科 教授 安部直人 背理法被害者の会 - 安部研究室 安部研究室HP 脱背理法教育(01)2013年02月23日 (抜粋) 背理法無用:「√2 が無理数」の直接証明: 「自然数 a,b につき、 aa と 2bb の素因数の個数は偶数と奇数 で異なるから aa≠2bb、よって √2≠a/b。」 (不要かもしれませんが少し説明を加えます。 a と b を素数の積で表したとき、その素数(素因数)の個数をそれぞれ s と t とすれば、aa と 2bb の素因数の個数は s+s=2s と 1+t+t=2t+1 です。 また、2=(a/b)^2 から √2≠a/b を導くのに背理法を使っていると疑う人がいるので、 x,y>0 のとき、√x=√y と x=y は同値 ですから、 √x≠√y と x≠y も同値です。) [背理法でもっと簡潔に証明できますか?] また、素因数分解の存在と一意性も勿論背理法を用いず証明できます。 >>320 さらに書くと フェルマー予想 ”3 以上の自然数 n について x^n + y^n = z^n 自然数の組 (x, y, z) は存在しない、という定理” 証明される前は、予想だったから 当然、x^n + y^n = z^n の解があるとして、「あるとすれば、その解がどういう性質を持つか」という筋が自然に浮かぶだろう それが、結果的に、背理法の証明に繋がった つまり、”自然数の組 (x, y, z) は存在しない”→自然数の組 (x, y, z) が存在する→x^n + y^n = z^nの解を調べる→矛盾→背理法の証明完成 となる それって、真っ当な数学の手法でしょ? そういう(自然に背理法を使う)数学の対象が、あるってことです (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86 フェルマーの最終定理 (抜粋) 3 以上の自然数 n について x^n + y^n = z^n 自然数の組 (x, y, z) は存在しない、という定理のことである[注釈 1]。 長らく証明も反証もなされなかったことからフェルマー予想とも称されたが、フェルマーの死後360年経った1995年にアンドリュー・ワイルズによって完全に証明され、ワイルズの定理あるいはフェルマー・ワイルズの定理とも呼ばれるようになった[1]。 目次 1 概略 2 個別研究の時代 2.1 n = 4:フェルマー 2.2 n = 3:オイラー 2.3 n = 5:ジェルマン、ディリクレ、ルジャンドル 2.4 n = 14 :ディリクレおよび 7 :ラメ、ルベーグ 2.5 クンマーの理想数 >>316 >分り易く書いているのです >細かいところを、省いてね ¬の有無を「細かいところ」という人ははじめて見た 実に粗雑ですね >数学板では、もともと細かい緻密な議論は無理なのです >図も書けないしね ¬は図でなく文字ですけどね 出し方知らない?教えてあげますよ ”のっと”と打って変換すれば出ますよ ¬なんて全然細かくないし緻密でもないですけどね >>323 フォローありがとう まあ、おれからすれば、こんな話は、各人それぞれが納得すれば良いだけのことだが 「背理法被害者の会」も、きちんと否定(¬)しておきたいと思ったから書いただけのことよ >>323 >>図も書けないしね >¬は図でなく文字ですけどね いや、そういう意味じゃなく ベン図とか、ポンチ絵とか、書けば分り易いと思うのだがね それが、この板では書けない (例えば、2〜3行に渡る斜め矢印とかも書けないから、全てを1行で済ませるしかない。JPGとかを他にアップしてリンクするのもあるけど、かったるいしね) そういうことを、言っているのだよ 星座の絵だけ教えて星の配置を教えない説明。 わかってる人が分かりやすく説明しようとして、 かえって分かりにくくなるよくあるパターン >>326 いや、仰る通りだよ まあ、所詮この板では限界があるとは、思っていて、100人の100人に分からせるためには、本一冊いるかも 実際に、>>317 の通り本があるし、それ嫁ってこともある まあ、言いたいことは>>317 の書評にもあるように 背理法が自然な数学の対象があるってこと(>>322 ) 逆に、背理法がまずい場合もあるよね 例えば、「ある式f(x)=0が、有理数解を持つことを示せ」という問題があったとして 背理法を使う人はいないだろう 背理法で、「xが有理数でないとして・・」と議論を進める人はいない xが有理数として、x=a/b と置いて、f(a/b)=0 で式変形をするとかが、普通でしょ かように、普通にP→Q、対偶 ¬Q→¬P、背理法 ¬Q∧P→Φ(空集合) or 矛盾 それぞれ、利害得失がある それぞれの特徴を知って うまく使い分ければ良いってこと。背理法を排除する必然性なしってこと まあ、数学教員になる人もいるだろうから貼る あんまり、良い資料とも思えないけど、何かの参考にはなるだろう https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/4/43403/20170629113159591483/AnnEducRes_45_281.pdf 広島大学 学部・附属学校共同研究機構研究紀要 〈第45号 2017.3〉 間接証明カリキュラムの開発に関する研究 ―背理法の学習過程に注目して― 早田 透 上ヶ谷 友佑 袴田 綾斗 岩知道 秀樹 影山 和也 小山 正孝 寺垣内 政一 >>327 補足 下記のPDFがヒットしたので、貼っておくが 下記にもいろいろ書いてあるけど 典型的な、「√2は無理数である」ことの証明 つまり P:x=√2 → Q:xは無理数 の証明 これは、「 ”x^2=2” ∧ ”xは有理数" → Φ(空集合):x^2=2は有理数解を持たない」・・(1) を証明すれば良いという言い換えができる では、どうすれば、この言い換えを思いつくかというと、背理法なら ¬Q∧P→Φ(空集合) ですんなり出る >>320 の安部先生がやっていることも 上記(1)の証明に、自然数の因数分解を使っているだけのことです。それで「脱背理法」とかは言えない さらに、”Q:xは無理数”に注目すると、”¬Q:xは有理数”に書き直した方が、圧倒的に証明しやすいということ そして、”P:x^2=2”も、同時に証明の最初から使っていきたいのです そういう数学的構造が背景にあるから、背理法がうまくマッチするのです つまり、背理法がうまくマッチする数学的対象あるってことです (因みに、対偶法は相応しくない。例えば (対偶法) ”¬Q:xは有理数” → ”¬P:x=√2は解を持たない”ってことだけど、そんな証明は迂遠ですね ) だから、直接証明、対偶法、背理法、それぞれに利害得失があって、適した証明法を選ぶってこと もちろん、背理法の証明を、直接証明に直すことは可能です でも、証明を迷路に例えると、如何に見通しよくゴールに辿り着けるかってことで、いろんな手法があっていいのです。背理法を排除するのは、間違い! (参考) http://www.st.nanzan-u.ac.jp/info/ma-thesis/2013/KSASAKI/m12mm007.pdf 推論を適切に選択するための数理的手法 M2012MM007 堀場康行 指導教員:佐々木克巳 修士論文要旨 情報分析科学分野 2013 http://www.st.nanzan-u.ac.jp/info/ma-thesis/2013/ 南山大学大学院 数理情報研究科 2013年度 修士論文・OJL報告書要旨集 >>329 補足の補足 >つまり、背理法がうまくマッチする数学的対象あるってことです >(因みに、対偶法は相応しくない。例えば (対偶法) ”¬Q:xは有理数” → ”¬P:x=√2は解を持たない”ってことだけど、そんな証明は迂遠ですね ) 要するに、対偶法では、x=√2はゴールです しかし、x=√2は証明のスタートから使いたいのです その点、背理法では、x=√2(つまり P:x^2=2) は、スタートなのです 単純なようで、この点は、大きな違いなのです >>329 >(対偶法) ”¬Q:xは有理数” → ”¬P:x=√2は解を持たない” >ってことだけど、そんな証明は迂遠ですね xは有理数 ⇒ (x^2<2∨x^2>2) なら 意味あるね >>331 同意 まあ、証明において、何事もそうだが 最初の証明のあとに いくつもの、別証明が出てくることがあるよね その1つとしての意味はあるだろうね 背理法で使う「仮定」が一つに見えても、 実際は論理の連鎖の過程で別の「仮定」が知らずに紛れ込むことがあるから 背理法は極めて危険な論法と言わざるを得ない。 >>333 それ 照明全般についての注意ってこと気が付いてないみたいな >>333-334 ああ、そうだね でも、そういう証明の失敗が、数学の進歩に繋がることも多いのも、また事実 下記、ラメとコーシーの証明の失敗から、”虚数レベルでの一意的な因数分解”が考察され、理想数の理論からイデアルの理論が生まれた如く だから、背理法でも、ともかくも、証明を前に進めるということは大事だね 勿論、正しい証明で拍手喝采が理想だけれども、 数学の歴史を見ると、何度かの失敗の後に、証明が完成することも多い https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86 フェルマーの最終定理 1847年、ラメは「フェルマー予想の一般的解法を発見した」と発表し、同じ解法を自分の方が先に発見していたと主張するオーギュスタン=ルイ・コーシーとの間で論争にまでなった。しかしこの解法とは xn + yn = zn の左辺を複素数で素因子分解するというものであり、この分解は一意的なものでないためこの問題に関する解法たりえていないことが指摘される[15]。 クンマーの理想数 コーシーとラメが争っていたのと同じ頃、エルンスト・クンマーが自ら打ち立てた理想数の理論(後にリヒャルト・デーデキントがイデアルの理論として発展させる)を導入する[16]。 これにより、多くの素数において一意的な因数分解が可能となり、n が正則素数である(もしくは正則素数で割り切れる)全ての場合については証明がなされた[17]。 虚数レベルでの一意的な因数分解が不可能な非正則素数も無限に存在する[注釈 6]が、クンマーは 100 以下の非正則素数(37, 59, 67 の 3 個しかない)についてはそれぞれ個別に研究して解決した[19]。 その結果、100 までの全ての奇素数 n について(当然 100 以下の奇素数を約数に持つ全ての n についても)フェルマー予想が成り立つことが証明され、それまでの個別研究からこの問題は大きく飛躍した。 背理法不要論の人、教授だからな お前らより完全に格上だからな 権威主義っぽい(格上であったとしてそれは正当性を保証しない。教授などのポストを持つ人が完全に誤ったペーパーを出したりすることは珍しくない) >>338 つーかその人なんで不要と言い始めたの? >>340 背理法が正しいと都合が悪いから 科学なんて捨てていい奴なんてどうでもいい 素因数分解可能ということや素因数分解の一意性って 背理法でなくて証明したらエラい長くならない? PならばQを示す代わりにPかつ¬Qならば矛盾を示すのが良くない理由として結局正しくない¬Qを仮定するからと言っているけれどならば対偶法は¬Qならば¬Pを証明するんだから¬Qを仮定するのみならず結論としてそもそも正しくない¬Pを導くという欺瞞 人間は全称命題を知覚することは不能であるから その否定の特称命題を証明する他ない また全称量化子の元を全称のまま選ぶことはできるが ある特定の元として選ぶことはできない つまり全称命題は間接証明しかできないのであるから その間接法である対偶法を用いることになるのである ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる