n を普通の二進数で表すときに「(2)」と表記し、
たとえば 10 = 0101(2)と表すことにする。
これを左右ひっくり返したものを 「(r2)」と
表記することにすると、10 = 0101(2) = 1010(r2) と
なる。

Me(k) = 2^k - 1

とおいて、

X(n) = {Me(p) + 2^p × q}

を、

(p, q)

と表記することにする。

q ≡ 3 (mod 4) のとき、q は (r2) で表したときに、

q は 11### … #(r2) で表される。このとき、

操作 A について、A(p, q) は (p + 1, (q - 1)/2) であるとする。

また、q が偶数であるとき、

操作 B について B(p, q) は (p, q / 2) であるとする。

さらに、1 < p のとき、

操作 C について、C(p, q) は (p - 1, (q × 3) + 2) であるとする。

n = 1 のとき、n = (p, q) = (0, 1) である。これをかりに e とおく。

コラッツ予想は、すべての有限の自然数である n について、
n = BBABCAB……e が有限長の記号列である、という主張と
同義である。

―― みたいなコトを考えたんだけど、これって方向性として、
どう思います?