【専門書】数学の本第76巻【啓蒙書】
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前スレ
【専門書】数学の本第75巻【啓蒙書】
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1515687474 ネット小説で数学がテーマの作品を見つけたんだけど、
数学専門でやってる人からみてどうなのか聞きたいです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885185740
個人的には好きなんだけど、後半の不完全性定理を説明するあたりが
いまいちよく理解できない >>834
本当ですか?手元に本があるから比べてみようかな >>840
本屋で見ました。
ハードカバーですが、カバーの質感はいい感じに思いました。 >>826
『解析概論』にはシンプソンの公式についても書いてあります。
斎藤毅さんにとっては論外でしょうね。 岩波オンデマンドいろいろ復刊してるけど高いな、万札が消えていくw 日本だと受験対策の学参が割られた方が話題や問題になりそう。
日本の学術系出版業はぶっちゃけ図書館とプロ研究者が予算で買ったら見込みの売り上げ達成ってことになってるだろうし。 オンデマンドブックスの方だね
解析進むなら必携の一冊だと思う
2015新古品を三千円で買ったよ >>849
以前、いくつか存在したのは知っているが冊数も少なかったし継続しなかった
数人の個人が違法行為に手を染めただけだろうし問題にならなかった
彼(女)らがやめたらサイト自体が消えた
今別のがあるかどうか知らない >>850
> 日本だと受験対策の学参が割られた方が話題や問題になりそう。
> 日本の学術系出版業はぶっちゃけ図書館とプロ研究者が予算で買ったら見込みの売り上げ達成ってことになってるだろうし。
残念ながら受験のプロフェッショナルさんがただと買っても読めない学術書はごまんとあるからなあ。
自腹で多少でもお買い上げして罪悪感でも濯ぐ程度の心がけもあるかどうかも疑問だが。 ジーニアス英和大辞典で
hyperboloid を調べると、
「
名(数学)双曲面(円錐曲線【一次曲線】の一種;
」
などと書かれています。
ひどい辞書ですね。 岩波オンデマンドは値段変動が結構あって3割ぐらい安くなってる時期もある 齋藤正彦さんの『数のコスモロジー』という本から引用します:
「
当時、私は佐武さんの『行列と行列式』に深く影響されていたから、自分で本を
書くにしても、独自性が出せるかどうか心配だった。たまたまそのころ、計算機学者
と一緒に仕事をする機会があり、そこで私の書いた原稿を厳しく批判された。そのとき、
数値計算をする工学者たちの求めているものがどういうものなのかをはじめて知った。
もっと具体的には、係数行列が正則な n 元 n 立一次方程式の解法である。これには
有名なクラメルの公式がある。ところがこれは数値計算には使えないという。実際、
n が 100 なら 101 個の行列式を計算しなければならない。かわりにガウスの消去法
(行列のことばで言えば基本変形による掃きだし法)を使えば、一個の行列式の計算
とほぼ同程度の計算量ですむ。
私は学校でクラメルの公式しか教わらなかったから、ガウスの消去法はおろか、
基本変形というものも知らなかった。ところがちょっと勉強してみると、これは実
に簡明である。逆行列の計算も同様で、余因子行列( n^2 個ある)を使うよりはる
かに簡単である。私は行列の基本変形による掃きだし法を、単なる計算法として
ではなく、むしろ一次方程式論の基礎づけに使いたいと思い、多少工夫してうまく
成功した。それまで一次方程式論は行列式論のあとにしかできなかったが、私
の本では行列式より前にある。
」
「
私の本はさいわい世に受けいれられ、版をかさねることができた。また、そのあと
行列の基本変形を使う教科書が多くなってきたようで、まことによろこばしい。
」
何かまるで掃きだし法を基礎にした理論展開が齋藤正彦さんのオリジナルであるか
のような書きっぷりですね。
このあたりの歴史に詳しい人はいますか? 「
1980年にいたって「基礎数学2」として杉浦光夫『解析入門I』が出た(基礎数学3の
『解析入門II』は1985年に出た。)
これは大変な本である。さきほど微積分教育のふたつの道について述べたが、
この本は欲ばって両方フルに追究する。そのため、I・II合わせて850ページという
大作である。もっともIIには複素解析も入っている。
数学者ないし数学教師としての私には非常に貴重な本だ。解析学関係でなにか
分からないことがあったらこの本で探せばよい。かならずどこかに解答、ヒントま
たは参照文献が出ている。
しかし、これは大学一年生の教科書にはとても使えない。
」 一度にいっぱい刷ると安くなるとかか、次いつ買えるかわからんしな 齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。
この本は、完成度の低い本ですね。
いたるところに誤りが遍在していますね。
悪い本ではないと思いますが。 本を読めない馬鹿(馬鹿アスペ)と証明を読めない馬鹿(指数定理厨とゲロア爺さん)しか残っていない数学板 一度におっぱい君ってアダナがいいかな?
いちどっぱい君? パイズリ君はこの板住人に自分は含めないような雑な言明するのに証明読めないとか人を論評する脳のゆとりたっぷりのフレンズなんだね。 ゲロア爺さん数学板止めたと思ったのにw
>他のことに時間を割く方が有益だと悟った。 ここにしょっちゅう書いている人間は、真の意味で本を読んでない可能性が非常に高い。 >>874
TL連投厨もな
脆弱な集中力では数学は無理 Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化
萩原 学
固定リンク: http://amzn.asia/fist7au
↑を読んでいます。この本はひどすぎますね。
型とは何かという説明すら一切ありません。予備知識がいらないなどと書いていますが、
詐欺のような本ですね。 >>875
TL連投の意味は、ここはツイッターではないが >>878
ごめん自分の勘違いだ
多分amazon以外のは前の箱入りのやつだわ
7560円と6804円のがあるのは、あれもちょこちょこ変動相場があって
keepaで見るとamazonでもその2つの値段がコロコロ入れ替わってた その『解析学の基礎』という本はタイトルからどんな内容の本なのか分かりませんね。 届いた。オンデマンドではない少し前に復刊したのの残りなのだろう。 >>885
> 厳密に書いてあるから松坂君にもお勧め
解析学を厳密に展開しないと気が済まないのならば先ずは何をさしおいてもEdmund LandauのFoundations of Analysis, AMSChelsea(独語原書からの英訳版)を読むべきだね
因みにこのLandauさんは理論物理学教程で有名なLandauさん(どちらもファーストネームの頭文字はE)とは別人だよ
次に自分でこの本の内容をパソコン上で稼働する形式的証明チェッカー、例えばCoqとかの入力ソースを書いて掛けて形式化された証明を完全にチェックする
ここまでやれば現時点で現実的に到達可能な最高レベルの厳密さで書いた解析学の一番最初の基礎の部分が手に入れられる
数学を厳密にやりたきゃここまでやらないとね
逆に言えば定義・命題・証明すべてを完全に形式化してチェッカーにかけるのでなけりゃ、しょせんは「この本の書き方は厳密だ」とか「厳密じゃない」なんて言い争いは単なる子供の言葉遊び
数学ってその結果は演繹論理だけで組み上げられた科学(途中の「予想」とかはもちろん演繹論理じゃなくて帰納だったり仮説設定の賜物なんだが最終結果としての証明付の命題は演繹だけで組み上げられてるだろ)のプロが
「厳密」って言葉を言いたいならここまでやってこそ初めてその言葉を使う資格がある >>889
Landauのその英訳本は持っています。
古い本ですが今の本よりも厳密ということがあるのでしょうか?
齋藤正彦さんの本に、学生のときに受けた菅原という教授の講義は、ランダウの
本をベースにした講義で、厳密この上ないものだったと書いてありました。
Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化
萩原 学
固定リンク: http://amzn.asia/fist7au
↑この本ですが、予備知識を仮定しないと書かれているにもかかわらず、
意味不明です。
「型」とは何かがちゃんと分かるように書かれた本でおすすめの本は何ですか? >>885
>厳密に書いてあるから松坂君にもお勧め
アレにはいい加減に書いてあるところがあり、決して簡単ともいえない。
特に self-contained に書いてある訳でもない。
まあ、内容を知りたいなら、一度見てみるといい。
現代的に見ると、実解析関係が少し弱く、やや関数解析よりに書かれていると思う。
もし、1970年近くから80年代の微分方程式に向けた解析の
基本的な学習方針を知りたいなら、おススメだろうね。 数学を学ぶ能力のうちには、
教科書がself-containedでないときに、
必要な知識を効率よく他の文献から探してきて
先に進む能力みたいなのも含まれると思うんだよね。
いずれ専門分化していくに従って、
教科書や文献の選択肢の数は減っていって、いずれは、
自分にとってあまり読みやすくはない文献で
勉強せざるを得なくなるのだから。 >>892
松坂君へ嫌がらせに書いただけだ。なぜ分からないか不思議。本の内容とは関係ない。 彼も、微積や線形代数の教科書じゃなくて
せめて「解析学の基礎」以上のレベルの本の感想を
書くのならまだ価値があろうというものだけどね。
まあ読めずに「記述が読者に対して不親切すぎます。
こんな独り善がりな本を書く人の気が知れませんね」
とか書いて著者のせいにするのかも知れないけど。
微積と線形代数という一番駄本が多くて
どうでも良い分野の教科書の中で、この本はここがダメ、
この本はここがダメ、みたいな難癖を任意の本に対して
付けてくるので嫌われる。
まあ、他者をdosってばかりで決して他者の長所を >>889
大した査読論文ないだろ?
てかお前、数学の博士号持ってないだろ?
一発で分かるわ、アホ >>896
それな
函数解析と微分方程式、吉田学徒の俺としても禿同
手持ちのが1976の中古でボロボロなのよ
来年6月の復刊を期待してるけど、君は復刊どっとコムに投票したかい? >>901
多分な
復刊どっとコムで今見たら0票で存在すらなかったw
面倒だけど起票からだね、起こしてくれたら俺後に続くよ >>902
いやいや、数学に謙虚だから舌鋒向けたんよ >>900
復刻は解析学の基礎と同じく多分オンデマンドだよ
代数学と位相幾何学みたいなハードカバー復刻はないと思われる 微分方程式の演習書は、物理や工学向けの脳筋計算問題集みたいなのばっかりしかないから
函数解析と微分方程式は貴重なんだけどね 「時代の関数」の厳密定量的な測定もPh,D取れる研究扱いになるのかな? >>905
いや、解析学の基礎と違って2000〜2017年で一度も復刊してないから
イキナリオンデマンドはあんまりだろ?
てか、代数学と位相幾何学よりも解析2冊の方が出来がいい >>910
早速の起票ありがとう!!リクエスト投票しました!
投票の有効期限が1年らしいので、希望する人は是非後に続いてください
Twitterアカウントある人は拡散してもらえたら有難いです
函数解析と微分方程式 (現代数学演習叢書4)
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=66875 >>911
さすがのコメント。
キイワードを追加しました。お気づきの点があれば指摘してください。 >>912
いやいや、舌足らずな即席コメですまんね
ISBNコードが正しく紐づいてるから、完璧じゃないかな?
Twitter調べたら、可積分系の教授が高く評価してますね
https://twitter.com/_mod_p/status/516084261242171392
>>906 >>896 >>884
よければ清き一票をお願いします。 Michael Spivakさんの『A Comprehensive Introduction to Differential Geometry』シリーズ
ですが、なんか品切れになっている巻がありますね。
早く買っておいたほうが良かったでしょうか? 実在の数学者の名前掲げて言いたい放題やってるのどうなんだ? Functional Differential Geometry (MIT Press)
by Gerald Jay Sussman et al.
Link: http://a.co/cTurvtR
↑これっていい本ですか? 松坂和夫著『数学読本』シリーズの一部が品切れ中ですが、これも
オンデマンドの本になるんですかね?
結構売れている本だと思っていたのですが、違うんですか? Differentiable Manifolds (Pure and applied mathematics)
by Yozo Matsushima
Link: http://a.co/5WkUICR
↑英訳が出ているんですね。高評価のレビューを書いている人がいますが、
この本の良さは何でしょうか? 微分積分、線形代数の本の後に読むべき本は何でしょうか?
整数論とかに興味がなければ代数の本は読む必要がないように思うのですが、合っていますか? >>919
とりあえず、複素関数論、常微分方程式、集合・位相、群・環・体、 >>919
勉強したくないならさっさと底辺仕事でもしてろよ >>920
ありがとうございます。
>>921
代数は、群・環・体の初歩的な部分以外も必要でしょうか?
なんかあまりきちんと完璧にやらなくても他の分野ではOKな気がします。 >>924
君の大好きな松坂和夫先生が「代数系入門」を出してるから、それで勉強しなさい
これで代数の基本が簡単に広く学べる 他の分野っつっても分野によるとしか
関数解析とか代数トポロジーとか整数論とか表現論に
進むならそれなりに必要だし、
あまり要らない分野もあるし。
いずれにせよ、代数学が必要になるかも知れないから、
代数学を全部マスターしてから先に進む、
という考え方はしなくて良い
(というか代数学を全部マスターとか無理) 荒らしにレスしてる理由はどれでしょうか?
1.荒らしの意味を知らない
2.荒らしでも話し相手が欲しい
3.自分反応出来ることに反応している PDE-M俊太郎の数学本のアマゾンのレビューって長ったらしくて読む気が起きないんだけど
何を専門としている人なの? もうスレの無駄使いはやめてくれ
>>ID:f5vIlzv/
なんでもいいからさっさと一冊読み通せ
ふらふら問答ばかりしてたら永久に数学なんて出来るようにならんぞ
気を散らすな、手を動かせ、しばらくここへ来るな 1998年に Donald E. Knuth さんが Bachmann(Landau) の Big O 記号を重視した微分積分学の
教科書を書くことを20年以上夢見ていると書いていますが、微分積分学の教科書は結局書いて
いませんね。そういう教科書が読みたいです。
「
For more than twenty years I have dreamed of writing a calculus text entitled O Calculus,
in which the subject would be taught along the lines sketched above.
」 >>934
日本語の本だと笠原晧司さんの本が Landau の記号関係の話を重視していますね。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。