>>477
> 求め方が云々ではなくて、>>404では3cm×5cmは定義できませんよね?という問です

ぱっと見だが、短辺3cm、長辺5cmの長方形の面積であれば、有名数×無名数=有名数のフォーマットに則るなら、
1辺1cmの正方形の面積は1cm^2の定義により、1cm^2×(3×5)=15cm^2なんじゃないの?
念のため繰り返すと、単位長さが1辺の正方形何枚分が面積の定義とする考え方だからね。

一方、定積分が面積の定義あるとする考え方のものでは、y=3cmを0〜5cmで定積分し、3cm×5cm=15cm^2を得る。
おそらく定積分による定義のほうが現代的だと思われる。小学校では結果だけを公式として教えてる。

なお、∫adx(0〜bまでの定積分とする)のadxを長方形の面積とは考えないのを誤魔化しと思う人もいるかも。
そういう人は単位正方形の面積を採用するのがいいかもしれない。定義って実は割とどうでもいいから。
古代から「線で囲った中の広さを面積と考えよう。長方形の面積は長辺×短辺でいい」で無理なく使ってた。
それを抽象的な数学でどう扱おうかと考えて、面積の定義を理屈付けただけ。だから使えりゃ何でもいいの。。