>>144 つづき

で、本題(>>135):
「お前は1回の試行ではuniform probabilityとは言えないと言ったのである
 choose x with uniform probability from [ 0,1 ]
ならば[0 ,1]からuniform probabilityでxを選ぶという意味であり、
 choose x with uniform probability from {1,2,3,4,5,6}
ならば{1,2,3,4,5,6}からuniform probabilityでxを選ぶという意味である
試行の回数が1回ならばuniform probabilityではないというお前の主張は誤りである」

ここな
1.命題Aと命題Bが、等価(同値)とは、A→Bと、その逆B→Aが言えなければならない
2.例えば、”百発百中です”で、1発打ってまぐれ当りで、”ほら、百発百中です”というなら、バカかと(^^
3.”百発百中です”というためには、百発打って百中しなければならない
4.”uniform probabilityで確率1で的中できる”に対して、「1回の試行で1回当たった。だから確率1」というやつは、バカかと(^^
5.”uniform probabilityで確率1で的中できる”→「1回の試行で1回当たった。だから確率1」は言えても、逆は言えない
6.実際、Taylor先生も文献[HT08b]で、[HT08b]中で、 「これをμ戦略が確率1で正しいと解釈することには注意が必要です。
  固定されたfixed true シナリオの場合、区間[0,1](またはRにおいて、適切な確率分布の下で)において瞬間tをランダムに選択すると、
  推論3.4は、μ戦略がtで確率1で正しいことを教えてくれる。
  しかし、瞬間tを固定してランダムにfixed true シナリオを選択すると、そのシナリオの下でμ戦略が正しい確率は0であるか、または存在しないかもしれません
  ランダムなシナリオの概念をどのように定義するかによって異なります。」と注意を入れていて
  自分勝手に、”固定!”を使用すると、確率1から0まで、なんでも言えてしまうってことだよ

 お分かりかな?(^^