【専門書】数学の本第74巻【啓蒙書】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
数学書やその周辺の話題について語りましょう。
荒らしや煽りは禁止。
人としての基本的な礼節は守ってください。
前スレ
【専門書】数学の本第73巻【啓蒙書】
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math 伊理正夫著『線形計画法』を読んでいます。
まえがきに以下のように書いてあります。
「いわゆる“入門書”には、“わかったつもり”にはならせるが、その実、不正確・不十分な
記述が多いこと。(もっとも、面倒なことを避けてわかった気にさせて貰えるというのは、
たいへんありがたいことなのではあるが。)」
「いわゆる“専門的大著”には、必要以上に高踏的な論法を用いたり本質的には差異の
ないことがらをことさら分類・区別したりするなど、読者に過度の負担をかける傾向が
あること。(もっとも、これは“勉強になって”よいことでもあるが。)」 >853
>ロシアなんて戦争に敗けたし、ダメな国だよな
ロシアが負けた戦争と云うのはどの戦争のことでしょうか。
第二次世界大戦では戦勝国でしたが。
もしかして、日露戦争ですか。
日露戦争当時は、帝政ロシア時代でしたから、ダメだった
かもしれませんが、それがソ連になり、さらにロシアになった
わけで、いまでゃ、米国と並んで大国ですが。 とてつもなく寒い期間が長く世界一広大な国土のロシアの日本以上の強烈な寒波が
ロシアを攻める国の陸軍兵士に襲いかかって、戦争の途中でその陸軍がロシアから撤退してしまう。
戦争することで、ロシアの国土全体の占領に成功した例はない。 >>850
> 伊理正夫さんは偉い学者なのでしょうか?
応用数学者あるいは数理工学者としては少なくとも日本ではトップクラスだろう
ただ、日本の学界は「応用=卑しい低級なもの」として軽んずる朱子学的な傾向が強い、特に数学なんかではね
だから伊理正夫を数学者とは認めない純粋数学者は非常に多いと思われる
だがそういう二流・三流の純粋数学者の連中の少なからずが教養レベルの講義のために線型代数の教科書を書いてるが
そのどれも伊理の線型代数の本よりもずっと下らなくて読む価値のないものばかり
何しろ切り貼り(今ならカット&ペースト)で作ったんじゃないのと思われるような独創性が皆無なレベルのが殆どだからな ロシアの天才っていったらチェスプレイヤーのカスパロフだな 伊理正夫さんの線形代数の本は、本当に応用に役立つんですか? 力量のない人が講義のテキストとして使い易く
書こうとすると、切り貼りになるのかもね。
講義も切り貼りなんだろうけど。 >>848
経済学はどうだろう
ざっくり言うと素数は他の数との倍数が少ない余りもんだから
周期性から弾かれたものに意味がある分野では注目すべき意味があると思う
まだ物理との関係を詳しく知ったわけではないが量子力学の振動あたりと深い関わりがあると理解した 何でわからないんだ?
素数は数の原子なんかじゃなくて余りカスだぞ
物理では余りカスこそ本質の可能性があるという話だ
頭悪いからわからんだろうが 今月いっぱいで今の会社辞めることに決めたよ
毎日電車移動で3時間とか損だもん
自転車で通える会社を見つけるよ >>863-864
低脳すぎる。
【テンプレ】
荒らしや煽りは禁止。
人としての基本的な礼節は守ってください。 もしかして低能くんか?僕が素数書いた人ですけど
何が当たったんだろ >>874
872だけど、もうほっときなよ。
馬鹿がうつるから。 普通、Theorim 1とか Proposition2とかあるじゃん。
ある洋書に突然、Joke 1とか出てきてジョークが書いてあったのには笑った。
日本人もこれくらいユーモアのある本を書いてほしい。 数学書やその周辺の話題について語りましょう。
荒らしや煽りは禁止。
人としての基本的な礼節は守ってください。
「人 と し て の 基 本 的 な 礼 節 は 守 っ て く だ さ い 」 阿原一志著『計算で身につくトポロジー』を読んでいます。
当たり前のことを何ページも使って説明しています。 グラフ G1 のある一つの辺の向きを逆にしたグラフを G2 とする。
G1 と G2 のホモロジー群が同形になるということを何ページも使って
説明しています。 書籍を選ぶときは、
(1) まず著者を見ること。
(2) 目次、まえがき、あとがき、索引を見ること。
(3) 内容を見ること。 阿原一志著『計算
で身につくトポロジー』を読んでいます。
「スイスの数学者であるエルンハルト・オイラー」
などと書かれています。 >>888
レオンハルトだよね
校閲してもらってないな >>881
でも、そういう場合、授業と同じでJokeの
ところ《だけ》が印象に残っちゃわね?
勿論、親近感を持てるというプラスの効果も
あるだろうけど。 阿原一志著『計算で身につくトポロジー』を読んでいます。
グラフ G1 のある一つの辺を分割して二つの辺にしたグラフを G2 とする。
G1 と G2 のホモロジー群が同形になるということを何ページも使って
説明しています。 ラックス線形代数
光 道隆
固定リンク: http://amzn.asia/7e40SZC
↑この本ってどうですか?
このラックスとかいう人、アーベル賞受賞しているんですね。
どんな業績があるんですか?
「1987年にウルフ賞数学部門、2005年にアーベル賞を受賞 」 阿原一志著『計算で身につくトポロジー』を読んでいます。
レトラクションにより、グラフ G1 を G2 に変形する。このとき、
G1 と G2 のホモロジー群が同形になるということを1章も使って
説明しています。 阿原一志著『計算で身につくトポロジー』を読んでいます。
完全系列についてですが、
ある複体からある複体への写像 φ というのが登場しますが、
単なる写像としか書いてありません。
ところが、少し読むと、準同形であることが仮定されています。
ひどい本ですね。 阿原一志著『計算で身につくトポロジー』を読んでいます。
蛇の補題を5ページも使って説明しています。
本を見ずに証明を試みたところ、非常に簡単に証明できました。
その後、本の証明を見たところ、こんな記述がありました:
「ここで、 v - v' を考えるのがコツである。とはいえ、なぜ v - v' を考えつかなければいけないかは
茫漠としているが、以後の長い議論を経て、この取り方が唯一の解決であることが後でわかる。
(一流の数学者はこのくらいの証明はひと目で読みきれる、ということのようだ。)」
阿原さんの感覚は大丈夫なのでしょうか? 匿名でネチネチ文句垂れてる松坂くんの感覚は大丈夫なのでしょうか? まじめに読み込んでいるところをみると他書にはない良さもあるということでしょうか。 本選びに失敗したな。
共著だが、阿原一志の本で内容的に価値があるのは
パズルで楽しむ写像類群入門
だな。てるあきっていうパズルが元ネタの数セミの記事を元ネタにして
そこから分かり易く入って行って写像類群について解説してある。比較的いい本だ。
マセマティカで遊ぶことも出来るようだ。計算するトポロジーという精神では相通じるモノがある。
但し、本に誤植はある。 >>909
>但し、本に誤植はある。
ほぼ確実にその誤植部分を取り上げて「ひどい本ですね。」とか「著者は大丈夫な人なのでしょうか?」とか言うから(松坂君的には)酷い本だと思うよ あっ、
パズルゲームで楽しむ写像類群入門
だったか。 >>910
じゃ、(松坂君的には)誤植がなくて分かり易い本がいい本になる訳か。
何がいい本になるんだろう。 誤植の訂正表も著者(逆井卓也の方)のホームページにあるから、
パズルゲームで楽しむ写像類群入門
はいい本だと思ったんだけどな。 誤植というと何か出版社のせいで、著者のせいではないような言い方ですね。
「誤り」が大抵の場合、正しいですよね。 松坂君は、専用スレを作って、誤植リストを作れば良いと思う。
そうすれば、ここが荒れることも、寂れることもなかろうなのだ。 「松坂くんに誤植リストを作ってほしい本をあげるスレ」もほしい こういう人が阪大物理学科にいれば入試ミスはなかったかも知れない /|∧_∧|
||. (・ω・`|
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
/| |
||. |∧_∧|
||. (´・ω・| うわっ、クソスレに来てしまった。
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
___
| |
| |
| o|
| |
| |
彡 ̄ ̄ パタン、
完 余談だが、日本史などの高校の社会科の科目だと、文科省検定の教科書でも
その中に間違いが見つかることはしばしばあるらしい。
信長は、実際には勢力が弱いときは謙虚で、慎重に天下統一を目指そうとしていたとか何とか。
他にも江戸幕府の鎖国はウソだったとか。これについては
伊達政宗によるスペイン方面への遣いの派遣のことを考えれば納得行く。
同じ高校の世界史でも、時代によって国家の勢力図が違うし、
古代ギリシアの国家の勢力範囲には、今でいうギリシアの他にも多くの国が含まれていたし、
あたかも間違っているかのようにも見える文章の表現をされている事柄はあるだろう。
まあ、こういう間違った事項を基にした高校社会のテストをマジメに受けさせられる方はたまらんわな。 じゃあテスト受けなきゃいいじゃん
ネットで検索して見つけた新知識()だけを信じて一生生きていけばいい
だ〜れも相手にしないからw >>927
最近ネットで知ったのは信長の話だけ。
政宗が本当にスペイン方面に使節を派遣していたことはネットがある前から知っていた。
昔宮城県のどこかで使節団の船のイベントも開催されていてそれを見に行った。
文系の学問では、その方法論からかジョーシキとされていることが覆されるのはよくある話。 教科書が正しくないことも書いてあることを最近知った高校生かな? >>929
どうやら、>>927の
>じゃあテスト受けなきゃいいじゃん
は他人の年齢を勝手に決め付けて書いた文のようですね。 大人なら誰でも知っていることをドヤ顔で書いてる時点で実年齢関係なく世間知らずのガキ丸出しだからね〜 >>931
文系ならともかく、理系も含めて誰でも知っていることではないと思うよ。 >>926
日本史は間違いというより解釈の違いだろ。
鎖国は間違いってのは、朝鮮からの通信使を過大評価したい勢力からの圧力。
数学的に言えば、鎖国のせいで日本の数学は明治開国まで
海外の雑誌に発表する機会が失われたし、
海外の数学動向を知る機会も失われた。
代わりに和算と言う特殊な算法がガラバゴス発育したけどな。 親藩とくに会津藩は
西洋の数学も輸入していた
独創などないんだよw >>933
なるほど。
>>934
西洋数学を輸入していたなら、和算を現代的に書き表した数学で不等式が扱われていてもおかしくない筈
だが、和算を現代的に書いた数学の式では等式しか見たことがない。 松坂和夫著『現代数学序説 集合と代数』を読んでいます。
松坂和夫さんって、組合せ論が好きそうですよね。 駿台が東大過去問20年分を1,2月中に出す予定らしいよ。 松坂和夫著『現代数学序説 集合と代数』を読んでいます。
荒井秀男という人が、死刑囚の永田洋子という人が『数学読本I』の感想を編集部に
送ってきたという話を自慢げに書いていますね。
なぜそんなことをわざわざ書いているんですかね。 >>938
問題だけ読めればどこのでも同じではないでしょうか? >>939
拘置所で読むと隅々までりかいできるんじゃね? >>941
6巻全部を完読したいと書いてきたそうです。
第1巻のユークリッドの互除法に手間取ったそうです。 荒井秀男っていう人は、岩波の数学書のまえがきでよく名前を見かけますよね。
この本は難しいとかあの本は易しいとか書いていますが、ちゃんと理解した上で
言っているんですかね。 松坂和夫著『現代数学序説 集合と代数』を読んでいます。
荒井秀男さんは彌永さんのことが嫌いだったんですかね:
彌永先生からお話しが出た時、差し出がましくも、この機会に松坂先生に
『代数系入門』もお願いしたいと思いますが、と申し上げたところ、「それは
よい考えだが」と、先生特有の鼻にかかった微笑みながら、しかし厳しく
優しい眼差しで、「原稿を書きあげた著者としては出来た原稿は早く本に
したいものなのですよ。」と言われました。 『現代数学概説I』について、荒井秀男さんは、以下のように書いています:
しかし「概説書」にしては「難しく」、評判はあまり芳しくありませんでした。 荒井秀男さんは、
「S. ラング(1927-2005)は言うまでもなく在米フランス人の著名な数学者で」
と書いていますが、たしか、ラングってフランス出身のアメリカ人でしたよね。 『線形代数入門』ではなく『線型代数入門』ですよね↓
もう一つの私の課題は「線形代数」の入門書を企画したいという願望でした。すでに
裳華房や東大出版会など他の出版社から数学選書などのシリーズで名著の評判が
高い書物が何冊も出版されていました。そこに割り込むには易しさと共に学問の幅の
広さを持ったものを考えました。多少ページが厚くなっても独習できるものを最終的
に松坂先生にお願いしました。それが『線形代数入門』(1980年9月刊)です。現代
数学の基礎概念をしっかり押さえたものを揃えたわけです。丁寧に書かれた松坂先生
の本は、適切な例と問題が多く、自力で解くことで数学的力が得られると序文でも
書かれています。先生の本(訳本を含め)は言うまでもなく現在も増刷を繰り返して
おります。そのころ同じような書名の本が他社からたくさん出版されましたが、
現在では書店の店頭でほとんど見られません。松坂先生の本が出てから他の先生から、
冗談話として、「俺の授業が面白くないのか松坂先生の本で独習されてしまって困って
いる」とのこと。 松坂和夫さんの長編自伝的エッセー集『二万日後』を読んだことがある人いますか? 現代数学概説Iは、難しいというよりも
小難しく書いた本、という感じ。
本質的に難解な訳じゃないけど、無駄に敷居が高い レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。