>>650-652
落ちこぼれ素人衆、二人かな?(^^

時枝が、記事の後半で語っているところ(>>22より)
”確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.”

これが、まさに、確率過程の話だよ(下記、原隆先生の抜粋ご参照。)
(そんなことも知らずに時枝を読むから、”ふしぎな戦略”(>>22)と、時枝先生が書いた数学的な意味を、あなた方は解することができないのだよ(^^ )

>>557より)
http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~hara/lectures/02/pr-grad-all.pdf
確率論I, 確率論概論I 原隆 九州大学
(抜粋)
P69
4 ブラウン運動

4.1 確率過程としてのランダムウォークとそのpaths

4.1.1 ランダムウォークの復習

確率1/2 で±1 の値をとる,
独立・同分布の確率変数X1,X2, . . . を用いる
と,n 歩めでの粒子の位置Sn を
Sn = X1 + X2 + . . . + Xn (4.1.1)
表すこともできた.
(引用終り)