【専門書】数学の本第73巻【啓蒙書】
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前スレ
【専門書】数学の本第72巻【啓蒙書】
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1501905603 >>88
アルチン先生のとかはどうでしょうか
数学者になった先輩は教養部の時3日で読んだと言ってました
(多分ホラじゃないと思います、具体的ながロワ群を計算するには十分ではなかったそうですから) 保江邦夫って以前からDQNだろ
数理物理シリーズとか何の意味があったのか >>70
えっ、どういうこと?
全然話繋がってなくない? >>93
薄いという点では他の追随を許さないしいい選択じゃないか? >>94
和書で説明が詳しい入門書としたら
代数方程式とガロア理論 中島
ガロア理論 数学のかんどころ
とかじゃないですか? >>70
頭沸いてんじゃね?
>>88
今なら雪江だな
講義動画うpされてるから聴いてみたら? 数学の和書と洋書なら、どちらの方が分かりやすいのでしょうか? みなさんは、数学を和書で勉強してますか?
それとも、洋書で勉強してますか? 千葉逸人 @HayatoChiba9分前
現在、アマゾンで僕の著書「工学部で学ぶ数学」の中古品が定価より高くなってますが、これは7月からアマゾンの方針が変わって弱小出版社からは取引しないことが原因のようです。
まじかよ
そういえば大学院への代数学演習とか楽天ブックスでは普通に売ってるのにamazonではプレミアだな amazonで数学書買ったら高価な本でもパッキングがわりと雑で、
傷んでたり本体にシールべたっと貼られてたりで最近は利用してない。 電子書籍とかの問題で出版社の方が拒否してるんじゃなかった? プレアデス出版でもペレ出版でも星雲閣遊星社でも何でもいいから基本的に電子書籍で出しといて欲しい。 >>115
俺も洋書だったら多少時間と金額かかっても紀伊國屋で頼んでる。返品交換が明らかに楽だし対応も丁寧だし。 >>118
実は俺も紀伊國屋に発注してるw ビニールそのままもおkだし、対応も良い。
まあまとめて1万円以上買うようにはしてるけどね。
アマの雑な梱包はきっとバイトだろうな。 難波の集合論欲しかったけどAmazonでずっと売り切れ中古プレニア価格
楽天見たらあっさり新品買えた アマゾンは最近、意図的に遅く商品が到着するようにしていませんか?
プライム会員との差別化のために。 >>103
なるほどな。
「工学部で学ぶ数学」や「大学院への代数学演習」とか一時的な本が売れているのか。
>>88
正しいという確信や保証はないが、難易度や読み易さで一応高度な方からランク付け。
1:永田、可換体論、
半永久的に使いたかったらこれになるわな。くみ子の御墨付き。
岩波の分冊の表紙は少しのことですぐ剥がれたりして Dover 以上にボロボロになって壊れ易くて扱いに困るしな。
2:藤崎、体とガロア理論や、アルチン、
3:代数学2 環と体とガロア理論や、可換環と体、
4:代数方程式とガロア理論、
5(入門書レベル):数学のかんどころ。
こんなところだろうな。あとは知らん。 >>137
西岡久美子先生。
著書の「微分体の理論」の予備知識としてガロア理論を挙げていること、
その「微分体の理論」の参考文献に挙げられているガロア理論関係の本は「永田、可換体論」だけであること、
「永田、可換体論」を読むにはかなりの時間がかかることなどから推察すると、
「永田、可換体論」で学習したと思われる。 数オリって、どれくらい難しいの?
大学数学よりも難しいのかな? >>149
永田の可換体論なんて初学者にとって読めたもんじゃないぞ。
参考文献に載せる本っていうのは業界的習慣である程度決まってて、深く考えていない場合は体論なら永田となる。
専門家にとっては永田の本も良いのかもしれないが、初学者があれから入ったら間違いなく挫折する。
或いは字面を追って終わり。そういう本の選び方してると先に進めなくなる。 >>162
全文同意
最近のこのスレには珍しく教育的で良心的なレス >>162-163
>初学者があれから入ったら間違いなく挫折する。
それなら、>>136に書いたように初学者向けの入門書は「数学のかんどころ」のシリーズで決まりだろう。 新訂-新修代数学-永田雅宜 2017/10/24
https://www.amazon.co.jp/dp/4768704778
これって大学院への代数学演習とかぶってるんだっけ? まあ初学で永田が読めないかはともかく>>88の質問で永田勧めるのはないわな
知ってる本の名前言っただけだろ >ガロア理論の入門書でオススメの本ありませんでしょうか?
>なのであまりガチすぎる本は多分読めませんorz
これで高レベルな(と思ってる)本を挙げる神経がわからん >>167
>>169
西岡先生の理学部数学科での学生時代は1970年代半ばで、1970年代半ばにあったガロア理論のテキストは
永田の可換体論、アルチンの洋書位で、岩波の3分冊の「藤崎、体とガロア理論」が発行されたかどうかの時代だから、
推察するに本当に永田の可換体論を読んでガロア理論を学習したんだと思うぞ。 まあ、代数学の和書なら一番有名だし、他に特に思い入れがある本がなければ参考文献に挙げるよな
ただ、実際に読み込んでいるかは別物
大学の代数(環と体)の教科書がこれで、担当教授が「旧版の方が良かったんだけどな〜」って何回も文句を言うから全巻通じて読み比べをしたら、実質変わってなかったという逸話もあるし 具体的に永田の可換体論のどこが難しいのでしょうか?
他の類書には書かれていないことが書かれていてその部分が難しいということでしょうか?
それとも類書にも同じ内容が書かれているが、永田さんの書き方が難しいということでしょうか? >>170
それと、参考文献に挙げた人がガロア理論を学ぶなら最適だと思っているかはほぼ無関係
「他にいい本があると思うけど、一冊丸々キチンと読んだのはこれだし、無難だから書いておくか」みたいな打算とか「他の本と比較するとガロア理論を学ぶには遠回りだけど、しんどい本にも挑戦して欲しい」とか色々あるだろ >>172
本の大半はガロア理論の先のはなし
ガロア理論自体のページ数が少ない 記述が簡潔すぎる
明らか、自明でぶっとばしているところを埋めるのがたいへん >>172
全体的に「…自明。」、「…自明。」、「…自明。」…と書くように自明で終わらせる命題を1つの文で続けて書くような文章の書き方で、
これらが正しいかどうかを検証するには、これらの自明で終わらせている命題をきちんとj証明して読まないといけなくなる。
これらの命題の検証や証明に時間がかかる。
ヒルベルトの第17問題の基礎論を用いない証明とか「藤崎、体のガロア理論」でも省略して終わらせている事柄が載っている。
ヒルベルトの第17問題を実体の理論で定式化してきちんと扱っている体論関係のテキストはこれだけだと思われる。 >>174-175
ありがとうございます。
そのような本を読む価値はあるのでしょうか?
証明が詳しく書いてある別の本を読んだ方が明らかにいいですよね。 練習問題とか一切要らないから機械的証明だけ載せてくれればいいのに 大学数学の本って、なんで問題の解答載ってないのが多いの? >>176
>そのような本を読む価値はあるのでしょうか?
誤植を訂正したり考えたりする力は十分お釣りが来る位に付くが、
本の内容については実体の理論に更に詳しくなるって程度だな。
実体の部分については、実代数幾何をするような人向けの本だ。そうでなければ、教養の1つとして読むか。
ガロア理論「だけ」或いはガロア理論「まで」なら、「藤崎、体とガロア理論」で十分。
ガロア理論に限らず、その他の事柄については「永田、可換体論」より
「藤崎、体とガロア理論」の方がずっと読み易くて内容も豊富で丁寧。
まあ、元々「藤崎、体とガロア理論」は、アルチン、「永田、可換体論」、「山崎、環と加群」とを合わせたような本だし。
必ずしも、代数の本ばかり読んでいられるとは限らないだろう。 >>180
全部解答を丁寧に書いたら、かなりのページ数を余計に割くことになって、中身がフワフワの本になるだけだろ。 高校数学でも正統派の4stepやオリジナルの解答集は教師用で生徒に配らないのが当たり前だったろ
アホでもわかるチャート式でハナから答え見るみたいな邪道がもてはやされる風潮あるけど
高校数学も略解程度しか載ってない問題集を自力で解くというのが全国の進学校で採用されてる王道なんだよ 数学者としての技術を身に着けたいのではなく数学の成果を理解したいだけなので問題なんてはなからいらないです 藤崎は良書だけどそれもガロア理論の先のはなしがメインだろ
質問はガロア理論の教科書だったんじゃなかったか
はなしが逸れてる >>186
>藤崎は良書だけどそれもガロア理論の先のはなしがメインだろ
そうか?
1分冊目と2分冊目とを合わせて300ページ近くに渡って
ガロア理論までの道のりを解説しているから、いいと思うけど。 >>185
問題の中には有益な結果や定理を証明する問題が含まれていることもある。
勿論、通常は解答がない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています