ラマヌジャン、ってナニモノ?
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ピタゴラス、エウクレイデス、ニュートン、関孝和、 テイラー、マクローリン、オイラー、ラプラス、フーリエ、 ガウス、コーシー、アーベル、ガロア、ペアノ、ヒルベルト、 ゲーデル、ノイマン、チューリング、… そしてラマヌジャン。 よく知らないけど、数学史をつくりし偉人たちの中で、 ラマヌジャンの業績や才覚って、どこか異質なの? そりゃ陽子と電子は対だからな 磁石のN極とS極の磁力に差があるとでも >>34 >>36-37 >>39-43 文末は必ず「じゃん。」とすること。 >>1 に挙がっている偉人達について、 オマイさんらなりにランキング付け できないかね。 観点が定まらないとアレだから、 オマイさんらなりの観点も添えて。 マラヌクsジャン なんていやらしいひと! ラマヌクスじゃんだよ もっとしどい R = 1/(1+1/(1+2/(1+3/(1+4/(…)))))=(√e)∫[1,∞]e^(-xx/2)dx = √(eπ/2)erfc(1/√2)= 0.6556795424188 S = Σ[k=1,∞]1/(2k-1)!! =(√e)∫[0,1]e^(-xx/2)dx = √(eπ/2)・erf(1/√2)= 1.4106861346424 辺々たすと R + S = √(eπ/2)= 2.0663656770612 >>80 部分積分を繰り返して、 ∫e^(-xx/2)dx = Σ[k=1,n]{1/(2k-1)!!}x^(2k-1)e^(-xx/2)dx + {1/(2n-1)!!}∫x^(2n)e^(-xx/2)dx, S =(√e)∫[0,1]e^(-xx/2)dx = Σ[k=1,∞]1/(2k-1)!!, >>56 関連してるので気づいた。 今年なくなられたホーキング博士って 2010年代に別々の監督で2本も映画になってるね。 病気+天才 は受けが良いんだろうか。 現代の科学そのものというより 科学史の科学的視点からの研究 で、ラマヌジャンをどう見るか 知りたいな。 数学者、科学者、医学者、… 哲学者はギリギリok。 神学者は、No thank you。 第二、第三のラマヌジャンは、 この星に降臨するのだろうか。 特に量子群・保型表現を形式的に直観した人間だと思っている 少なくとも自分には思い付かない計算をしている。だが、やはり同時に限界もある >>96 ラマヌジャンの世界をグロタンディーク的な思考法で超えるべし ラーチャダムヌンじゃないの? クルングテープことバンコクにはルンピニーもあるけど、この二つは有名だと思う。ムエタイが開催されてた。飛行機の乗り換えに半日あったんでタクシー運転手に頼んでつれてってもらった。 ,r- 、,r- 、 /// | | | l iヾ /./ / \\ヽ、 /o゚(>) (<)゚o ヽ r-i./ `⌒,(・・)⌒´ ヽ.l-、 | | | .|r┬-| | | ノ `| |ヽ `ー'U ノ|.|| | | | |\ `ー-‐'' /| || || ./\ /| | |/⌒ ー 一 ⌒ヽ| / / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/| | 〓劣化済み〓 .| | | | ./ |_________|/ 映画を見たぞ j.アイアンの演説がカッコ良かったな 数学的なことは何も分からなかったが 毎朝2、3個の定理公式を ハーディー教授のところへ持ってきた そうだが、天才と付き合うのは容易ではないな 疲れるワナ ハーディー、リトルウッドが偉いな 才能を埋もらさなかった人は皆偉い チューリングマシーンの映画も見たが、 上司がチューリングを首にしたがっていたな 天才を毛嫌いして埋もれさせた人は数多くいたと思うぞ 自戒の念を培ってくれるのは唯一映画ですよ >>105 一発屋というのは、1つの定理だけ証明して後は鳴かず飛ばずという数学者だろうが ラマヌジャンは、そうではない。 奇跡の人だ。 壮大な理論を作ったわけではないが、あれだけ多くの超人的な数式を思いつくのは、まさに神がかり的だ。 >>106 だな。 つーかこれ今年最初のレスかじゃん・・・ 平成最後はやだなじゃん x^3 + y^3 + z^3 = w^3 の整数解(x,y,z,w)の例 ・ラマヌジャンの解 x = 3pp +5pq -5qq, y = 4pp -4pq +6qq, z = 5pp -5pq -3qq, w = 6pp -4pq +4qq, ただし p,q は整数。 与式は (x+z)(xx-xz+zz) = (w-y)(ww+wy+yy), だから x+z = 4(w-y), 4(xx-xz+zz) = (ww+wy+yy), が両立すれば十分。 4(xx-xz+zz) = (x+z)^2 + 3(x-z)^2, ww+wy+yy = (1/4)(w-y)^2 + (3/4)(y+w)^2, 辺々引くと 4(xx-xz+zz) - (ww+wy+yy) = {(x+z)^2 - (1/4)(w-y)^2} + 3(x-z)^2 - (3/4)(y+w)^2 = {(x+z)^2 - (1/4)(w-y)^2} + (1/7){5(x-z)+(y+w)}^2 - (1/7){2(x-z)+(5/2)(y+w)}^2 = 63(AA+BB-CC), ・・・・・・・ (*) ここに A = (x+z)/8 = (w-y)/2, B = {5(x-z) + (y+w)}/21, C = {2(x-z) + (5/2)(y+w)}/21, とおいた。逆に解けば x = 4A +(5/2)B -C, y = -A -2B +5C, z = 4A -(5/2)B +C, w = A -2B +5C, さて (*) を0にするには A,B,Cをピタゴラス数とすればよい。(p>q>0) A = pp-qq, B = 2pq, C = pp+qq, ラマヌジャンのイングランドでの写真で顔がふっくらしているのがあるけど ベジタリアンなのに小太りに見えるのはなんだろ? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3 シュリニヴァーサ・ラマヌジャン ハーディは1から100までの点数で数学者をランク付けしていた。それによると、ハーディ自身は25点、リトルウッドが30点、ヒルベルトが80点、そしてラマヌジャンが100点だった[6]。 ハーディは謙遜して自分をわずか25点にしか評価していないが、ラマヌジャンに100点を与えたのは、彼の業績に対してハーディが抱いていた尊敬の度合いを表している[7]。1918年王立協会フェロー選出。 ラマヌジャンは自分でも証明できないのに なぜ多くの等式を導くことができたのか? ナマギーリ女神のお告げだろ 眠ってる間にお告げを受けるんだよ もしそれが本当だとしたら 数学者としてはインチキだよな オイラー無限解析で 「オイラーの発見法的計算による定理の予測は,厳密数学からは批判されるが,まず間違いなく正しい結果を与えている.」 「解析的な式で表せる等式の予測は,かなりの数の場合について正しければ,まず正しいと思って間違いのないものである.」 と同じでは? URL /dp/4768703879 アマゾン オイラー無限解析の源流 (双書―大数学者の数学) 単行本 ? 2010/3 現代数学社 高橋 浩樹 (著) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 1996年東京大学大学院数理科学研究科博士後期課程修了。1996年広島大学総合科学部助手。2005年徳島大学工学部助教授。現在、広島大学大学院理学研究科准教授・総合科学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 場野量子 5つ星のうち4.0 オイラーの著作をめぐって 2011年5月9日 彼の業績はあまりにも広範囲に及んでいるので,本書で解説されているのは,そのごく一部分である.書き方はちょっと変わっていて,オイラーの初期の著書「無限解析入門」と晩年の啓蒙書「ドイツ王女への手紙」の内容について紹介している. 前者はオイラーの公式やゼータ関数の特殊値の計算を中心とした解析学の研究結果の解説であり,後者はパズルを織り交ぜた自然科学と哲学のレッスンを手紙という形式で披瀝したものである. 各章の扉に後者からとった図の写真が添えられているが,その章の内容とは関係がないようだ.オイラーは極めて計算が達者であったのに,これらの著書に多くの間違った数値があることが指摘され,単なるケアレスミスとは思えないというようなことが論じられる. オイラーの発見法的計算による定理の予測は,厳密数学からは批判されるが,物理学者の計算が厳密でなくても滅多に間違いを犯さないのと同様に,まず間違いなく正しい結果を与えている. 解析的な式で表せる等式の予測は,かなりの数の場合について正しければ,まず正しいと思って間違いのないものである. ラマヌジャンの公式って オイラーなんかと比べると 相当に複雑な無限級数になってたりしない? そんなものをどうやってかなりの数の場合に 計算機もなしに確かめられるのかと思う 夢の中で教えられたというのは あながち嘘でもない話なのかもしれん・・ 数学公式集見てるうちにいろんな応用公式が思いついたのであろう。 >>118 Sander Zwegersが明らかにしたことだが、Mock modular formとharmonic weak Maass formsとの間に密接な関係があることから、 Mock modular formを使って計算を簡略化できるようだ。 ちょうど谷山志村におけるテータ関数で楕円関数の計算を簡略化できることに相当する。 ふしぎなことだが谷山志村が世に出る35年前に、すでに谷山志村を一般化したMock modular formの使い方をラマヌジャンは知っていた。 Rogers-Ramanujan方程式などもMock modular formなどの一連の数論山脈の一部らしい。 マース波動形式の正則部分がモック保型形式なんだよね さすがにラマヌジャンにそういう認識はなかったろうな・・ Ken Ono, Sarah Trebat-Leder "The 1729 K3 Surface" (2015年) この論文によると、有名なタクシー数と楕円関数から構成的にK3曲面を作っていて、Weilに先行すること30年だそうだ。 つまりRamanujanは十分に認識していただろうと考えられる証拠(計算とそれにまつわる覚書)があるってこと。 >>116 「寝てると時も夢の中で考えてる」って教授が居たよ。 ─アインシュタインが相対性理論が閃いたのは木陰で昼寝中うとうとしながら─ じゃなかったっけ? >>96 ゲノム編集と教育のイノベーションが加速して知のBIGBANG、インフレーションが起きる前夜だよ 人類の知能の進化の 長い夜が明けようとしてる 最後の夜になるよ クリスパーキャスナインが切り拡く アーティフィカルなエボリューションの夜明けに乾杯〜♪ >>123 追加 ──レオ・シラード博士が シラード・チャルマーズ効果を発見したのはバスタブ🛀に浸ってる時、 中性子による連鎖反応の理論的可能性に不意に思い至ったのはロンドンサザンプトン通りの交差点で信号待ちをしてる時、 原子エネルギーについて思いを巡らせるきっかけになったのは ベルリンで読んだO・H・ウェルズのSF小説「解放された世界」─── 閃きのヒントはいつ降ってくるかわからないんだね... 数学板版を立ててラマヌジャンのエピソードを書き込んでほしい。 人類史に名を刻む偉人達のエピソード(あるいは都市伝説)@物理板 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1527606124/ 〔Question 524〕 {cos(2π/7)}^(1/3) + {cos(4π/7)}^(1/3) + {cos(8π/7)}^(1/3) = - {(3・7^(1/3) -5)/2}^(1/3) = - 0.71751508 左辺の角度を2倍、4倍、・・・・ しても成立つ。 ∵ 2^(e+3) - 2^e = 7・2^e ≡ 0 (mod 7) ・参考文献 S. Ramanujan: J. Indian Math. Soc., 6, p.190-191 (1914) B. C. Berndt: "Ramanujan's notebooks: part IV", Springer-Verlag (1994) 数学セミナー、2020年3月号/6月号、日本評論社 (2020) エレ解 出題1 http://www.web-nippyo.jp/17191/ ・ネット動画 http://studytube.info/videos/38864 24:12 http://www.youtube.com/watch?v=CRWK5-Dp0Yc 24:12 タマキ/環耀の数学 >>113 円周率πの近似式 π ≒ (2143/22)^(1/4) = 3.14159265258 π ≒ (63/25)(17+15√5)/(7+15√5) = 3.14159265380 π ≒ (99^2)/{(2√2)・1103} = 3.1415927300 (*) *) モジュラー関数による 1/π 公式 1/π = {(2√2)/(99^2)}Σ[n=0,∞] (4n)!(1103+26390n)/{(4^n)(99^n)n!}^4 の初項から出る。 ラマヌジャン発見の式 3 = √(1+2√(1+3√(1+4√(1+・・・・)))), k+1 = √(1 + k√(1 + (k+1)√(1+・・・・・))), [くだらんスレ.446,497] πの「有限長さの近似式」って、実用性はともかく、 数学的にはほぼ無意味なんじゃね? >>133 大きな構造の一部分がπに関わるって場合あるじゃん サイエンティフィック・アメリカン:「現代数学の世界」4, 講談社ブルーバックス (1974) 「数学者の世界」 J.R.Newman(著) 銀林 浩(訳) ロバート・カニーゲル:『無限の天才』工作舎 (1994,2016) "The man who knew infinity" 384p.6050円 田中靖夫=訳 http://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN4-87502-239-5.html 「奇蹟がくれた数式」(2016年, イギリス) 監督・脚本 マシュー・ブラウン ラマヌジャンで数の真理を感覚的に理解していた唯一の人かもしれないね 人類史上まれな数学的才能を発揮したラマヌジャンが、 確かにこの世界に存在したことは、 数学の真理は、 言葉(数学概念と論理)で証明される、 いわば形而上の真理ではなく、 ヒトの五感や洞察や直観で認識可能な、 現象論的事実に近いことを示している。 純粋なものに目を向けたら、 不粋なものに目が眩まぬじゃん。 それでも数学では、記号化・言語化による抽象化は避けられない。 なぜなら、数学の多分野にわたる理論的発展と実学的応用のため。 それが真理の具体性を隠蔽すると、敷居を高めて普及を阻害する。 そもそも、ラマヌジャンが才能を発揮した数学の分野は何かな? 幾何?数論?代数?解析?その他の何か? それ次第では138のような評価がことなってくる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる