大学の線形代数学の質問。 [無断転載禁止]©2ch.net
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数字の行が二行あるやつ同士ならさすがにわかるけど、
数学の行がひとつしかないやつたとえば
(1 3)(2 3)(2 4)みたいなのはどうすれば…
こんな高度なスレにこんな馬鹿げた質問するのもちょっととは思ったけど馬鹿なので教えてください >>165
ああ、お前には無理だ
残念だが、あきらめろ >>165
ベルトコンベアーの前に立って作業する簡単な仕事を探した方がいいよ。 行列の空間から行列の空間へのランクを保つ線形写像
F:Mn(R)→Mn(R)
は、ある可逆行列A,Bを用いて
F(X)=AXBもしくはA(X^t)B
と書けることの証明わかる方いれば教えて下さい >>159
Lのi行目(i<n)に、n行目の -Li,n 倍をたす。
すなわち、Eの各i,n成分を -Li,n とした行列を、Lの左から掛けると、
n列目が0となる。
次にLのi行目(i<n-1)に (n-1)行目の -Li,(n-1)倍をたす。
すなわち、Eの各i,(n-1)成分を -Li,(n-1)とした行列を、その左から掛けると
(n-1)列目も0となる。
これを繰返せば右上成分がすべて0となり、Eに至る。
よって上記の行列を全部掛けたものが L^(-1)である。
上記の行列は対角要素が1の右上三角行列だから、L^(-1)もそうである。
また、Lの右上成分がすべて0以下のときは、上記はすべて非負行列だから
L^(-1)も非負行列である。(終)
基本変形? 掃き出し法? シュミットの直交化? 問題14.
n次実行列Aに対して
Ax ≧o ならば x≧o(非負ヴェクトル)
とすれば
Aは正則で、A^(-1)は非負行列である。
齋藤正彦「線型代数入門」東京大学出版会, 基礎数学1 (1966) p.72 >>176
Ax=o ならば A(-x)=o, 条件により x, -x ≧o だから x=o.
したがって Aは正則。
A^(-1)が非負行列でないと仮定すれば、ある成分b_ij<0
単位ヴェクトルe_j ≧o に対して(A^(-1)e_j)_i = b_ij <0,
∴ e_j ≧o ではあるが A^(-1)e_j ≧o でない。(条件に反する)
同書 p.266 >>160
二階堂副包「経済のための線型数学」培風館 (新数学シリーズ22)(1961)
齋藤正彦「線型代数入門」東京大学出版会 (基礎数学1)(1966)
第7章 §3。非負行列 p.217-223 相似な2つの行列は固有多項式、したがって、固有値、行列式、トレースなどは等しいけど、カーネルやイメージ(したがってランク)も同じにならない? [[1 0][0 0]], [[0 0][0 1]] https://i.imgur.com/muaIbEQ.jpg
(行列解析の基礎、p.146、サイエンス社)
赤線部分について、行列のサイズが違うのに、簡単に固有値の大きさを比較できるんですか?
そもそも 「非負行列の理論によって」 って、どんな理論ですか? 他人の貼ったURL見る気ないから打ち直してみな
それだけで分かるかもしれんぞ 線形独立のところを勉強しています、ある行列で示されたベクトルが独立かどうかの判定について
例えば3x3などの行列でこのRankが幅と同じ3であるならこれらのベクトルは線形独立であると判断していいのでしょうか?
もう一つ、この行列の行列式が0以外であるならば、線形独立だと判断してもいいのでしょうか? >例えば3x3などの行列で
3つのベクトルを行列で表して3x3の行列にした時に…の意です >>185
2つともYES。
というか、何を見ても書いてあるようなことは、勉強してからこういうところで聞いてよ。 一応勉強したんですがわかりにくいところがあって。。
これと同じ条件(3x3などの行列)でこのベクトルが基底であると判断するには
どういった手順を踏んでどこの値を見れば判別できるのでしょうか? >>185
僕もちょうど今日そこのところを勉強してました。
多分基底ベクトルの組は無限にあるんで問題にもよると思います。問題文に書いてあれば書いてあるベクトルでどうにかするんだと思います。 >>188
3次元とわかってる空間内なら、3つのベクトル(3×3行列の列ベクトルなど)が一次独立でありさえすればそれは基底になる。 n次非負行列 A に対して、次は同値である。
(1) A は既約で、ρ(A) < α.
(2) αE - A が正則で、(αE-A)^{-1} > O.
「証明は簡単だから読者が試みられよ」と丸投げされているんですが、教えてください。 >>192
自分で考えなよ
n = 1, 2, 3 のときに成立していることは確認したの?
低次元について証明は試みたの?
低次元のときに証明できれば、あとはその証明をどう一般化すればいいか考えればいいわけでしょ?
大体、 ρ(A) とか α とか、君にしかわからない記号を書いている時点で返答がもらえるわけないんだから 齋藤正彦 線形代数学 東京図書の199頁に、「固有値βの広義固有空間の次元が固有値βの重複度以下であるのは当然だから」と書いてあるのですが、当然なんですか?
広義固有空間の概念は197頁から始まる第8章で最初に登場するのに、197頁から199頁までの3頁のどこを探しても当然と思わせる記述はありません。わかる人いたら教えて下さい。 >>197
該当箇所は、広義固有空間の次元が固有値の重複度に等しいことを証明するとこででてくるんで、次元が重複度に等しいことは前提とせずに「背理法で」証明できますか? 糞して寝ろ。そして起きたら刺身の上にタンポポを載せる仕事を探せ。 >>196
他の固有値を考えれば良い
重複度以上は他の固有値だから広義固有空間になり得ない >>200
齋藤先生の本では広義固有空間は固有値βiの重複度niのべき乗(つまりKer(A-βiI)^ni)ではなく線型空間の次数nのべき乗で定義されています(つまりKer(A-βiI)^n)..
2つの空間が等しいという証明の前に、「広義固有空間の次元がni以下」言えるのでしょうか。 【急募】
複素ベクトル空間Vを実ベクトル空間とみなしたとき、エルミート内積の虚部を対応させる双線型形式V×V→Rが非退化であることの証明 (a1+ib1, a2+ib2, …), (c1+id1, c2+id2, …) → a1d1-b1c1+a2d2-b2c2+ … の事か?
ダメに決まってるやん 二次正方行列
A = [a,b]
[c,d]
を考える。
Aの固有値は2次方程式
0 = (x-a)(x-d) - bc = x^2 - (a+d)x + (ad-bc),
の根だから、a+d, ad-bc により決まる。
一方、Aの固有ヴェクトルを (cosθ, sinθ) とすれば
tanθ = {-(a-d) ± √[(a-d)^2+4bc]}/2b, (b≠0)
cos(2θ) = {bb - cc ± (a-d)√[(a-d)^2+4bc]}/{(a-d)^2 + (b+c)^2},
∴ 2つの固有ヴェクトルθが (a-d):b:c の比により決まる。
逆に
a+d = α,
b/(a-d) = β,
c/(a-d) = γ,
ad - bc = δ,
のときは
a-d = ±√{(αα-4δ)/(1+4βγ)},
だから
a = {α + (a-d)}/2,
b = β(a-d),
c = γ(a-d),
d = {α - (a-d)}/2,
と決まる。(a≠d のとき) 相似変換
A ' = PAP^{-1}
により「固有」ヴェクトルは変更を受けるが、
a+d と ad-bc, 一般に det(xE-A) が保存するので固有値も保存する。
[分かスレ464.505,510,513] 固有値は
λ = {α - √(αα-4δ)}/2,
μ = {α + √(αα-4δ)}/2,
λ+μ = α, λ・μ = δ,
「固有」ヴェクトルは
tanθ = {-1 ± √(1+4βγ)}/(2β), (β≠0)
cos(2θ) = {ββ-γγ±√(1+4βγ)}/{1+(β+γ)^2},
[分かスレ464.522] 3次正方行列
A = ( a_{i,j} )
については
|xE - A| = x^3 - αx^2 + εx - δ,
α = tr(A) = a11 + a22 + a33,
ε = a11・a22 + a22・a33 + a33・a11 - a12・a21 - a23・a32 - a31・a13,
δ = det(A),
∴ 3つの固有値は α, ε, δ の3つで決まる。
3本の「固有」ヴェクトルは、残りの6変数で決まる。 二次正方行列
A = [a,b]
[c,d]
と
A' = [a',b']
[c',d']
が可換となるのは
固有ヴェクトルが一致するとき
(a-d):b:c = (a'-d'):b':c' A A' - A' A = [ bc' - b'c, (a-d)b' - (a'-d')b ]
[ - (a-d)c' +(a'-d')c, b'c - bc' ]
AA' - A'A = O となる条件は
(a-d):b:c = (a'-d'):b':c' ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています