>>64
バカじゃねーの。都合が悪くなったからって
マイナールール扱いしようとしても無駄だよ。


Ω は有限集合とする。A⊂Ωに対して

P(A):= (Aの元の個数) / (Ωの元の個数)

と置くことで標準的な確率空間が得られる。
また、任意の確率変数 X:Ω → R に対して

( Σ[ω∈Ω] X(ω) ) / (Ωの元の個数) = E(X)

が成り立つ。左辺は X の平均値であり、右辺は X の期待値である。
すなわち、「平均」と「期待値」はこの確率空間において全く同じ意味になる。
特に高校数学などでは、「期待値」という概念の出発点がこのような「平均」から
始まっているはずである(実際、俺が高校生のときは平均こそが期待値の出発点として教わった)。
演習問題を1つとってみても、サイコロを1つ振ったときの、出る目の期待値を求める問題では

(1+2+…+6)/6

が求める期待値となり、もちろんこれは「出る目の平均値」を求めているのと
全く同じことである。・・・という簡単な事例を踏まえても、「平均」という表現が
マイナールールなんてほざいているバカはお前しかいないだろう。