>>554
◆QZaw55cn4cさん、いや、C++さんどうも。スレ主です。お久しぶりですね(^^ 参考 過去スレ29 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/547
下記ナイスアシストありがとう
ところで、試験勉強順調ですかね?(^^

さて
>>>553
>>n個の相異なる自然数がどんな分布だろうと
>え?

ナイスアシストありがとう。ここから、分布の論争が始まり、測度から確率へと議論が発展したんだよ!(^^
で、下記は、私の証明のステップ完結後の補足に関係するんだが、ちょうど良い機会だから先に補足しておくよ

例えば、1から10までの数を書いた札があるとする。全部で、10^10(=100億枚)。1から9までの数、各1枚計9枚。残り10の札、100億-9枚。
100億枚の札をかき混ぜて、ランダムに*)10枚引いて貰う。普通、10枚全部10番(外れ)の札だな。(有限事象なので確率計算は簡単だが省略する)
まあ、宝くじだと思いなよ。10番の札は外れくじ!(^^
(注*)ランダム性を保障するために、目隠しをするか、札の数字が見えないようにシールするなどをしておくものとする)

これを一般化して、
1からmまでの数を書いた札があるとする。全部で、10^m。
ここで時枝記事と辻褄を合わせるために、ちょっと細工をします。

[m/2]をガウス記号:m/2を超えない最大の整数 とする
1から[m/2]-1までの数、及び[m/2]+1からmまでの数 各1枚、計m-1枚。
(1から[m/2]-1までが1等賞、[m/2]+1からmまでが2等賞、とでも思ってください。)
残り、中央の[m/2]の札は、10^m-(m-1)枚になる。(ほとんど全てこの札になる)
いま、一般性を失うことなく、n<<mとしておきます。
10^m枚の札をかき混ぜて、ランダムにn枚引いて貰う。普通、n枚全部[m/2]の(外れ)札になる。(同じく、有限事象なので確率計算は簡単だが省略する)

1.∵このような分布の場合、普通、n枚全部[m/2]の札になる。つまり、”n個の相異なる”は言えないから、”n個中ランダムに選んだ1個が最大である確率はほぼ0(ゼロ)”(有限モデルなので、完全にゼロにはならないが。)
2.だから、分布は、時枝記事不成立のキモだな(^^