0052現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
2017/07/13(木) 08:23:03.22ID:+QwaMazU¥さん、どうも。スレ主です。
下記目次より、「孤独を恐れる」、「扇の要よりもきれいな絵を」、「真似をする研究」、「厳しい批判の欠如」、「和をもって貴しとなす」、「討論のない社会」、「画一性」、「没個性」
よくあるのが、皆で食事に行くと、ある人が「xx」を注文すると、「私も」「私も」「同じ」とか、右にならえになる傾向があったり
日本流「おまかせ定食」みたいなのがある
西洋、特に米国では、いろいろ料理オプションが沢山あって、そのオプションの決定権を自分が持っていて自分が決められることに満足する
日本的には、「なんでこんなに決めることが多いのか?」「決めて下さい」「お任せします」など
自分の個性を出さない日本人 VS 自分の個性こそ生きているあかしの西洋人
みたいな話を思い出しましたね(^^
日常から、”ボツ個性 VS 個性こそ生きること” という差がありますね(^^
http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN4-8052-0477-X.htm
独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著 1994/12
(抜粋)
目次
定義を曖昧にする
現実直視を避ける
評価に関する基礎データ
第三者の評価
議論のすり替え
哲学不在と没個性
哲学への誤解
哲学の必要性
論理性
数学の尊重
役に立つ研究への指向
実学と虚学
孤独を恐れる
流行に乗る研究
主流につきたがる
扇の要よりもきれいな絵を
真似をする研究
広い視野とゆとりに欠ける
厳しい批判の欠如
和をもって貴しとなす
討論のない社会
画一性
没個性
天才が育ちにくい
本音と建前の区別
恥の文化と世間体の哲学