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現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36 [無断転載禁止]©2ch.net

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0001現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
垢版 |
2017/07/12(水) 08:21:00.89ID:R5adeg3y
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む

前スレ現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35
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小学レベルとバカプロ固定、High level people、サイコパス お断り!High level people は自分達で勝手に立てたスレ28へどうぞ!sage進行推奨(^^;
旧スレが512KBオーバーで、新スレ立てる
このスレはガロア原論文を読むためおよび関連する話題を楽しむスレです
(最近は、スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。ガロア関連のアーカイブの役も期待して。) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0427現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
垢版 |
2017/07/25(火) 07:38:50.30ID:yByYLjF6
>>420-426
おっちゃん、¥さん、みなさん、スレ主です(^^
いろいろ多忙なので、バカ板ばかりというわけには、なかなか行きませんがご容赦

時枝問題は、実質終わっている。
それが分かっているのは、どうも¥さんくらいか(^^

小生の主義は、「バカ板では、証明は書かない、読まない」というものだが
乗りかかった船だし、時枝問題の証明と解説を書いてみようと思う

但し、みなさんには、精神的ショックが大きく、拒否反応が出たり、発狂する人が出そうなので、ステップを5段階くらいに分けようと思う
大筋は、ZFC下での現代確率論から導かれる確率計算と、時枝記事の計算とは合わないってこと。および、その解説だ

つづく
0428現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
垢版 |
2017/07/25(火) 07:39:44.26ID:yByYLjF6
>>427 つづき
<ステップ1>「現代確率論は、ベースとしてZFC下にある」
要は、ひらたくいうと、ZFCをベースとして現代確率論がある。また、ZFCと現代確率論は矛盾するものではない。
勿論、C(選択公理)を用いずに、決定性公理を用いた確率論もある(過去スレで紹介した記憶がある)

C(選択公理)については、例えば下記を
http://alg-d.com/math/ac/ac.html 選択公理について 壱大整域 2012年3月15日
http://alg-d.com/math/ac/ 選択公理 壱大整域
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%85%AC%E7%90%86 選択公理 ja.wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Axiom_of_choice Axiom of choice en.wikipedia

つづく
0429現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
垢版 |
2017/07/25(火) 07:41:42.22ID:yByYLjF6
>>428 つづき

”非可測集合を経由する事は可”について;
私自身は、あまり、そこらの意識はないけど、¥さんなどは、しきりにそれを言う
まあ、可算無限数列のしっぽでの同値類
これが、「非可測集合になる」ってこと(時枝が記事中そう書いているが、厳密な証明はない。「ヴィタリ集合と類似」の一言で終わっている)
(参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%AA%E9%9B%86%E5%90%88 ヴィタリ集合 )

¥さんなどは、
1)「コルモゴロフ流確率論は、可測集合のうわずみだけを使っている。そこからこぼれ落ちている確率の対象がまだ沢山ある」ということだろうと
一方で、時枝が書いているのは、
2)”非可測集合を経由するだけで、直接計量に使わないから、セーフ”というニュアンスだと読んだ

上記1)みたいな問題意識は、いろんな人が持っているようだ。(過去スレでも紹介したので省く)
上記2)は、気持ちは分かるが、未証明だな。が、”私も共感はしている”よ

とりあえず以上
まあ、あとゆっくりやりましょう。(^^
0430現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
垢版 |
2017/07/25(火) 07:47:03.29ID:yByYLjF6
>>429 補足

C(選択公理)を用いることの補足:
C(選択公理)を用いることのデメリットで、実数Rの部分集合で、非可測集合が構成できてしまう(「病的な集合」と書いている人もいる)
だが、それは、プロ数学者たちは承知の上で、普通ZFC下で論を展開する。
おそらく、その方が話が簡単なんだろう(メリットが大きい)
また、本当は、「C(選択公理)を用いないでも証明できる」という事項(定理)も多いだろう。が、Cを使った方が証明が簡単で話が早いということかと(^^
あと、量子力学を想定したヒルベルト空間なども射程に入れておきたい。とすると、Cを使うことにしておく方が、話が早いと(^^

以上
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