>>392 &>>394-396
>で、現代確率論の無限族の独立性の定義から、どうやって「当てられっこない」がでてくるの?

現代確率論を知らない、かつ、”現代数学における無限の扱い”を知らない人に、分かるように説明するのは難しい
その内説明しようと思うが
いま、>>377 ID:yvPp3Fkoさんが、自力で考えていると思うので(まあ、皆さんも考えていると思うので)
自得してもらえれば、それがベストだな

ヒント:
要するに、独立性の数学的定義は、確率の積で与えられる>>377
そういう目で、>>279の下記を見て下さい
「任意有限部分族が独立とは
P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど
これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい)
これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう.
ということは(2)から(1)が導かれてしまったので,
「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス
確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので,
”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ」
(引用終り)