>>174 つづき

で、細かいが
>>169
>コンセヴィッチとザギエの周期の話なら、もともとは

これは、齋藤恭司先生としては、コンセヴィッチとザギエの周期と同じ意味だろうね
記憶では、コンセヴィッチとザギエの周期論文を吉永先生に紹介したのが齋藤恭司先生だと(院生時代)、吉永先生がどこかに書いていたと思った
あと、下記、齋藤恭司先生 2011 年度幾何学賞授賞業績説明
http://mathsoc.jp/publication/tushin/1603/2011KikagakuPrize.pdf
(抜粋)
授賞題目: 周期積分の理論の現代化の実現
彼の原動力は一貫して,18~19 世紀のオイラー,アーベル,ヤコビらによる
楕円積分・周期積分の理論を現代によみがえらせようという壮大な構想で,その実現のため
・・・などの理論を次々に建設しました.これは後にKontsevich などによる非可換ホッジ構
造や,Dubrobvin などによる量子コホモロジー等の研究に用いられているフロベニウス多様
体を先取りしたものであり
(引用終り)

>>170 その通り

>>171 実閉体の定義は良く知らないんだが、検索すると、過去スレで下記があったね (実閉体の定義は後で確認しておく(^^)
過去スレ 21 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1468584649/343 2016/07/31
http://fuchino.ddo.jp/misc/susemi2012-01x.pdf
想定外の数学− 不完全性定理以降の数学(続)
神戸大学大学院・システム情報学研究科渕野昌(Sakae Fuchino)

つづく