>>152
>「ゲーデルの形式的体系において、
> 自己言及を除く命題の中に、
> AとnotAのいずれも証明できない文A
> が存在するか」

存在する(Paris Harrington Theorem)

www.math.tohoku.ac.jp/~tanaka/intro.html
「集合論における選択公理のような具体的な独立命題が
 ペアノの算術公理系にもあるか否かは,
 1977年にパリスとハーリントンが
 ラムゼイの定理の一種がそれになることを示すまで
 大問題であった」