>>521
ID が変わっているんだが。
>3)任意の決定番号k∊K(決定番号の集合)として、
>kは有限だが、決定番号の集合Kは、加算無限だよ。わかる?
「箱を開ける人(あなた)」ではなく、「私」さんが非可算個ある実数の中から
可算無限個の実数を自由に選んで可算無限個の箱に入れている。
決定番号は>>12で定義されている同値関係「〜」を満たす数列に対して定義され、
任意の2以上の正整数nについて m≧n のとき s_m= s'_m となるような実数列
s=(s_1, s_2, s_3 ,…),s'=(s_1, s_2, s_3 ,…)∈R^N は非可算個ある。
そして、決定番号は、>>12のように、このような同値関係を満たす
実数列sに対して定義されるから、決定番号の集合は非可算である。
唯一の例外は n=1 のときだけ。このときのみ、決定番号の集合は可算無限になる。

>>522
>「決定番号=∞と表現する」かどうかは、それぞれの流儀だ
∞は有限の値ではないから、「決定番号=∞」とは表せない。