良い質問ですね >>118より "by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ..., 9}, respectively.” これ意味分かりますよね?
1. まず、”by choosing the xi independently and uniformly”という二つの要素が効いていることにご注目です プレイヤー1はgame1の確率1で勝利を保証することができ、ゲーム2では確率9/10だと (時枝流に言えば、プレイヤー2ではgame1の勝率0、ゲーム2では勝率1/10だと)
"uniformly on [0, 1] and {0, 1, ..., 9}"から、勝率0と勝率1/10がそれぞれ出るのです では、” xi independently”はどうか? それは、確率変数xiが独立で、他の変数の影響を受けないということ。 なので独立確率変数xi はそれ単独で確率計算してよろしいということで、"uniformly on [0, 1] and {0, 1, ..., 9}"から計算される結果になんら手を加える必要がないですと。で、繰り返しですが、プレイヤー2ではgame1の勝率0、ゲーム2では勝率1/10だと
つまり、確率の専門家さんの証明は、”independently and uniformly”のうち 前者の”independently”(独立性)について、証明したのです。 後者の”uniformly”は、有限無限で扱いが変わらないことは自明です。 ですから、無限列でも、"by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ..., 9}, respectively.”が言えたので、数学的には、有限長さ列の場合と同じことが言える。 つまり、繰り返しですが、プレイヤー2ではgame1の勝率0、ゲーム2では勝率1/10だと