>>74 つづき

確か、うちの会社でも振動測定やノイズ測定をやる部隊があったね〜(^^
部門が違うので、詳しいことは分からないが・・

ともかく、1974年時代と決定的に違うのは、制御理論のみならず、デジタル機器の進歩
振動測定やノイズ測定で、データロガーとか、FFTアナライザとか、いろいろ 1974年時代になかったものが(^^

https://ja.wikipedia.org/wiki/FFT%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6
FFTアナライザとは取得した信号や波形の周波数分布を高速フーリエ変換によって周波数ドメインで表示する計測器である。

概要[編集]
フランスの数理学者ジョゼフ・フーリエの発見したフーリエ変換は、理論的にはフーリエ級数をその源としていてどんな複雑な波形も同じ形を繰り返す周期性を持った波であれば、複数の単純な正弦波(Sin 波)と余弦波(Cos 波)の級数で表現することが出来るという理論に基づく[1]。
周波数分布を調べる計測器としてはスペクトラムアナライザがあるが、従来のスペクトラムアナライザはアナログ回路で構成されていたのに対してFFTアナライザではADコンバーターによって採取した波形をデジタル化してから高速フーリエ変換することによって周波数の強度分布を算出する[1][2]。