>>64 つづき

過去スレで、元プロ数学者の¥さんが、仏数学者で有名なコンヌ先生の話をしていたが(下記)
雲の上の存在だと

つまり、コンヌ先生など真のプロは、常人が数学で一歩一歩論理を追っていくところを
ディープラーニングをしたAIのごとく、直観で結論を得て後から理由付けと証明を与えるが如し

まあ、近年話題の望月先生のIUT理論も同様だろう
着想と結論(頂上)が見えていて、あとはそこへ辿る道を、凡人達に示す証明なるものを書き記す作業を、何年もかけてやったと

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%8C
(抜粋)
アラン・コンヌ(Alain Connes, 1947年4月1日 - )はフランスの数学者。1982年にフィールズ賞、2001年にクラフォード賞を受賞した。
略歴[編集]
1970年代に富田・竹崎理論や超積などの手法を駆使して単射的 (injective) または従順 (amenable)、概有限 (approximately finite dimensional, AFD)、超有限 (hyperfinite) とよばれるよい近似的性質を持つ種類のフォン・ノイマン環の構造を解明することでフォン・ノイマン環の分類を劇的に進歩させた。
作用素環論の幾何学への応用を通じ、積の交換法則が成り立たない(非可換な)作用素環によって表されるような「非可換空間」を扱う非可換幾何のパラダイムを提唱した。
1990年代には他の数学者とともに量子ホール効果、超弦理論、ループ量子重力理論、格子ゲージ理論など様々な量子力学的概念に対し非可換幾何の手法が有効であることを示している。
また、同じ時期に数論的な構成物に対しても非可換空間の構成が可能であることを示し、有数体 Qのアデール類の空間 A/Qxに対する自然な力学系からリーマンゼータ関数(実際にはより一般に、任意の量指標に関するL関数)の零点のスペクトル実現を得ている。