>>193
ID:8iJqBb2Fさん、どうも。スレ主です。

>プロが右脳だの大局観だの言っても、現実には計算・アルゴリズムだけでやってるコンピュータ
>に勝てなくなってきている。プロが直感的に「この一手」みたいに思っていた筋が
>膨大な計算を行うコンピュータによって覆されてきている。だから問題なわけ。

その話は、前スレの下記辺りから、繋がっているんだけど・・、特に「人工知能を超える人間の強みとは 単行本(ソフトカバー) 2017/3/15 奈良 潤 (著)」辺り
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/409-413
出版記念対談 「人工知能を超える人間の強みとは」(舞台裏編)
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/478
https://www.amazon.co.jp/dp/477418795X
(抜粋)
人工知能を超える人間の強みとは 単行本(ソフトカバー) 2017/3/15 奈良 潤 (著)

トップカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0人間が持つ無限の可能性を確信できました!
投稿者 空青 投稿日 2017/3/27
形式: 単行本(ソフトカバー)
人工知能(AI)についての本は数多くありますが、明らかに本書は他の本とは一線を画す内容だと思います。
多くのAI本は、AIの優秀性や脅威論を強調したものばかりですが、本書ではAIの強みと弱みを人間の直観と比較することで明確にしています。
直観とは何か?をわかりやすく説明した本も殆どなく、認知科学的にきちんと直観を定義した上でAIのディープラーニングと比較検証
しています。

直観とAIの優劣についても、公平な視点で論じられていると思います。
著者は直観の弱みや盲点についてもしっかりと把握しており、AIはそうした直観の欠点を補う存在だというのです。
逆に、AIの欠点を補うのが人間の直観だというのは納得がいきます。  直観が総合的思考で定性的評価な性質を持ち、人工知能が分析的思考で定量的評価な性質を持つという事から著者の指摘は同意できます。