>>190
・繋げる先への意図

意味と文字列を繋げる働きが無ければ自然言語は成立しない。
例えば「犬」という単語は「実際の犬のイメージ」を「"犬"」という文字列に繋げなければ成立しない。
この例では「"犬"」という文字列への意図がこの子音たちの機能という事になる。
実際には既に成立した「犬」という単語や概念も同じように意図される。

※意図とは意識が収縮したものだ。


日本語では
「h」が「繋げる先、○の内側」を、
「g」が「繋げる先、○の辺」を、
「w」が「繋げる先、○の外側」を表している。

それぞれが助詞の「は」、「が」、「を」に対応しているのはもちろんだ。
また怪獣の名前に「がぎぐげご」が多いのも、名前や概念自体の表現になるからではないか。
「わたし」の「わ」にも同じ事が言える。